正社員を目指す女性の「希望の職種」を大調査

正社員を目指す女性の「希望の職種」を大調査

2019/01/30

人気職種2位は「経理・財務・会計」、気になるトップは?

 正社員勤務を目指している女性は、どんな職種を希望しているのでしょうか。求人情報サイトのユーザーを対象にした調査から、最新の人気職種やその理由、希望職種に就くために取り組んでいることなどをご紹介します。

【アンケート概要】
エン・ジャパンのインターネットによるアンケート調査
調査期間:2018年7月19日~8月15日
調査対象・有効回答数:「エンウィメンズワーク」を利用する女性336人
希望職種の上位は、オフィスワークが独占

 希望職種を聞いたところ、トップ3は「一般事務・営業事務」「経理・財務・会計」「人事・総務」という結果でした。4位の「貿易事務・英文事務」まで、オフィスワーク・デスクワークが上位を占めました。5位からは「医療・介護・保育系」「販売」「IT・エンジニア系」と専門的な職種が並びました。



希望職種を選んだ理由 「20代」と「30代以上」で差

 希望の職種を選んだ理由として、最も多かったのは「これまでの経験を生かせるから」(60%)でした。「自分の経験や資格が生かせる仕事であれば、ブランクがあったとしても、また職場復帰できるから」(36歳)、「これまでの経験が生かせる仕事であれば、即戦力として採用してもらえて給与もいいから」(47歳)という声がありました。

 次に多かったのは「土日祝休みの仕事が多いから」「無理なく働けるから」で、どちらも43%という結果に。土日祝休みを望む理由としては「現在は販売の仕事をしており、勤務時間も不規則で休暇もあまり取れません。プライベートの時間を充実させたいので、一般事務などの土日休みの仕事を希望しています」(23歳)、「子どもがいるので、保育園に預けている時間内で働けるのが条件。家庭があるので、土日祝休みを希望しています」(40歳)という回答が見られました。

 「無理なく働けるから」と回答した人からは「結婚し、家庭と仕事を両立したいと思っています。力仕事や立ち仕事は、家事ができないほど疲れてしまうので、無理のない程度で働ける職種を探しています」(29歳)、「今後、年齢を重ねても体力的に無理がなく、かつ自分の好きなことを仕事にしたいから」(39歳)という声が寄せられました。

 年代別に見ると、20代は「土日祝休みの仕事が多いから」「無理なく働けるから」と回答した人の割合が30代以上よりもかなり高く、20代は理想の働き方を実現できるかどうかが、職種選びにおいて大切なポイントのようです。一方、30代以上は「これまでの経験を生かせるから」と回答する人が65%に上り、経験を重視して職種を選ぶ傾向がありました。

3人に1人は「ExcelやWordを勉強している」

 次に「希望職種に就くために取り組んでいること」を聞くと、トップ3は「ExcelやWordについて勉強している」(34%)、「資格取得を目指している」(27%)、「希望職種に必要な専門知識を勉強している」(22%)となりました。「その職種に就いている人から話を聞く」という人も9%いました。

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 希望する職種を聞いてみるとオフィスワークが上位を占めましたが、その理由は人それぞれ。3割ほどが「ExcelやWordについて勉強している」「資格取得を目指している」などと努力していることも分かりました。自分に合う仕事や働き方が実現できるといいですね。

文/佐々木恵美 写真/PIXTA

Provider

日経ウーマンオンライン

2018/10/12掲載記事を転載
正社員を目指す女性の「希望の職種」を大調査