学びながらアウトプットを考え、自身も組織も進化

学びながらアウトプットを考え、自身も組織も進化

2020/07/22

「現状維持は衰退」という言葉を意識して学びを継続/お皿を洗いながらタブレット学習/受講後すぐにスタッフへメール

仕事面でもっと欲張りになりたいけれど、チャンスや新しいことについ「しり込み」してしまっていませんか? この連載では、ライフオーガナイザーとして多くの人の整理収納を改善し、「SMART STORAGE!」の代表として活躍を続けている鈴木尚子さんに、仕事で挑戦を続けるために大切な心構えやスキルを聞いていきます。今回は「学び」がテーマです。

自己価値を上げるには何が必要?をいつも考えている

 こんにちは。「SMART STORAGE!」の鈴木尚子です。

 わが社になくてはならないスタッフの一人から「現状維持は衰退だよ」とよく言われます。確かに。今やっていることだけでは、現状維持はおろか、衰退してしまいます。会社が前に進んでいくためには、私自身もどんどんブラッシュアップしていかなければならないと思っています。

 そこで今回は私が大切にしている学びについてお話しします。

 「学ぶことを大切にしていますよ」という人は多いと思います。でも、意外と多いのが、とにかくやみくもにいろいろ学んでいるというタイプ。有名人の○○さんが学んでいるから私も同じことを学んでみようというように。でも、それって本当に自分自身に役立つことでしょうか。

 「学ぶ」とは、パソコンでいえばOSのバージョンをアップしたり、新たなアプリを導入したりするようなものです。ここで注意が必要なのは、必要なアプリは人によって違うこと。私自身は常に自分の仕事をフィードバックし、どんなことを学ぶと仕事の効率やクオリティーが上がるかを考えて内容を選んできました。片付けには心理学が密接に関係があることから、新型コロナウイルス感染拡大の前には海外の学会にも出掛けていました。

 でも、私が学んで役に立ったからといって、他のスタッフが学ぶ必要があるとは限りません。仕事の効率やクオリティーを上げるには何が必要かを考えて主体的に学んでこそ、自分の価値が高まるのだと思います。これは会社員でも自営業者でも変わらないのではないでしょうか。

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2020/07/16掲載記事を転載