理想の自分を演出するための「服の形・色・素材」選び

理想の自分を演出するための「服の形・色・素材」選び

2019/06/05

「なりたいイメージ」との差を埋めることが成功の鍵

会社は「仕事をする場所」ですが、実は働きぶりと同じぐらい、その人の立ち居振る舞いやファッションも気になりますよね。連載第4回は、自信を持って働くための服の選び方スキルを自己ブランディング・コンサルタントの余語まりあさんが解説します。

服装で印象は左右される!

 職場で憧れの先輩は言動もファッションもさっそうとしていませんか? もしかしたら反対に「あの上司はいつも髪の毛を振り乱して働いていて、大変そう……」と思うこともあるかもしれません。そう、職場におけるファッションや身だしなみは「その人の印象を左右してしまうほど重要なツール」なのです。

 基本は、自分らしさが発揮できる、自分の好きな服を着る。でも、だからこそ、「自分にとってのベストチョイスが分からない……」と迷う人もいるでしょう。そのためにも、「自分を最大化できる仕事服って何だろう……?」と考えることはとても大切です。好きな服がお仕事シーンでハマると、モチベーションも上がりますね。

 「ファッションによって見た目の印象は変わりますが、外見が変わると自分自身の気持ちも変化します。例えば、大事なプレゼンの日にキリッとしたスーツを着ると身が引き締まる思いがしますよね。働く女性にとって、仕事のパフォーマンスとファッションは切っても切れない関係にあるのです」

業界・会社のイメージを考えよう

 ビジネスファッションで好印象を与える鍵となるのが「会社のイメージに合うかどうか」。例えば、金融系なら「信用・信頼・安定」が重視され、公務員・教育系なら「信頼感・誠実さ」、IT・マスコミ系なら「創造的・先進的」、アパレル・サービス系なら「ファッショナブル・親しみやすさ」が求められるなど、その業界や会社によってふさわしいファッションは違います。

業界や会社のイメージを踏まえた上で、「自分色」を出しましょう

 「自分の職場のイメージが分かりづらいという人は、自社のホームページや同じ業界の企業CMを見てみましょう。そこに登場する人は企業や業界イメージを体現しているので、参考にするとよいですね」

 この基本を押さえておかないと、いくらすてきなファッションでも「あの人、うちの職場で浮いているんだよね……」となるので注意して!

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日経doors

2019/05/29掲載記事を転載
理想の自分を演出するための「服の形・色・素材」選び