Dropbox スマホとPCでファイルを自在に共有

Dropbox スマホとPCでファイルを自在に共有

2019/10/17

企業への導入実績も豊富 機器本体に保存している感覚でファイルを扱えるクラウドストレージ

ビジネス利用でメインとなる機器はパソコンですが、最近はスマホも欠かせないツールになりました。スマホで撮影した高画質の写真を、パソコンに保存してあるドキュメントと一緒に送りたいときなど、どちらの機器でも自由にファイルが扱えると便利ですね。そんなときに活躍するサービスがクラウドストレージです。今回は「Dropbox」の便利な使い方を3つご紹介します。

クラウド上でそのままファイル編集、削除後の復元も可能

 Dropboxはインターネット上にファイルを保存できるサービスです。アップロードしたファイルを、パソコンやスマホに保存しているファイルと同様に扱うことができます。例えば、ファイルの編集、ファイルのコピー&ペースト、メディアの再生などをサービス上で行えます。また、ファイルを削除してしまっても過去30日までのものなら復元することができたり、ファイルのバージョン履歴を管理することができたりと、機器本体に保存しておくよりも便利な機能が用意されています。

 Dropboxは、Windows、Mac、Linux、iOS、Androidのアプリを提供しているほか、ウェブサイトからログインして利用することも可能です。

 オンライン上のストレージは2GBまで無料で、もっと大容量を使いたい場合は有料プランを契約することになります。個人向けの「Plus」は2TBで月額1500円、同じく個人向けの「Professional」は3TBで月額2400円で、年払いにすると割引になります。無料の「Basic」プランは常時つなげられるデバイスが3台までに制限されていますが、有料プランは無制限です。また、チームで利用できる「Dropbox Business」プランも提供されています。

 なお、重要な書類をオンライン上に保存することにセキュリティー面での心配をする方もいると思います。これに関してDropboxは、世界で15万の企業に導入されていること、日本でも電通やサントリー、シチズンといった大手企業が採用している実績があると述べています。また、データは暗号化して保存していること、2段階認証で不正ログインを防げることも説明しています。共有リンクや共有フォルダのURLをユーザーがミスして漏洩しない限り、Dropboxから漏れることはないそうです。

 今回はDropboxを使って、パソコンとスマホでファイルをやり取りする方法と、人にファイルを渡すときに便利な、「リンクのコピー」と「共有フォルダの作成」について説明します。

スマホとパソコンの間でスムーズなファイル共有が可能なDropbox。クラウド上でも、それぞれの端末に保存しているファイルと同じ感覚で扱えるのが魅力の1つです(C)PIXTA

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日経ARIA

2019/10/07掲載記事を転載