勝恵子 39歳の出産、育児のさなかに訪れた更年期不調

勝恵子 39歳の出産、育児のさなかに訪れた更年期不調

2020/03/04

産後うつの一歩手前、更年期の不調 「女性の体と健康の情報をもっと伝えたい」

フリーアナウンサーの勝恵子さん(53歳)は、39歳での出産後、自らの心身の変動に直面。仕事への価値観も大きく変わったという。女性支援プロジェクトなどを通じて、女性の体と健康に関する情報を必要とする人に向けて発信していきたいという。

 東京・南青山の住宅街の一角に、この1月にオープンしたカフェ。吹き抜けの天井にガラス張りの開放感のある空間。フリーアナウンサーの勝恵子さんが現れると、そこだけスポットライトが当たったように、華やかな空気が加わった。

 勝さんは大学4年生の秋、テレビ朝日「ニュースステーション」のリポーターに起用され、報道の世界へ。以来、数多くの番組に出演し、司会やインタビュアーとしても幅広く活動してきた。

 現在、勝さんは、女性に関する国内外の多様な問題について啓発・教育や支援活動を行うNGO、日本女子力推進事業団(通称:ガール・パワー)の専務理事として、代表理事の池内ひろ美さんらと共に活動している。

 並行して、メディア業界での長い経験に基づくコミュニケーションの指導なども実施。この日の取材場所だったカフェの一角でも定期的にアナウンサーの個人指導を行っているという。

 そんな勝さんの人生の激変期は、39歳での出産から始まった。この10年余りで経験した心身の変動は価値観まで変えてしまった。今、勝さんが始めているのが、自身の経験を踏まえた女性と女性を取り巻く社会への情報発信だ。

1966年生まれ。フリーアナウンサー、女子教育NGOのガール・パワー専務理事。「ニュースステーション」(テレビ朝日)、「ザ・ワイド」(日本テレビ)、「ザ・ゴールデンアワー」(TOKYO MX)など多数の番組レギュラーを歴任。「無手勝流対談」(サンデー毎日)などインタビューも多数

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日経ARIA

2020/02/27掲載記事を転載