昼スナックママ やりたくないことをやめる3つのスキル

昼スナックママ やりたくないことをやめる3つのスキル

2020/12/16

紫乃ママが伝授する「やめる」ための第一歩!1応援者を見つける、2行動の幅を小さくする、もう一つは?

ワーキングウーマンのためのイベント「WOMAN EXPO TOKYO 2020」が2020年11月28日にオンラインで開催されました。「やりたくないことをやめる勇気、授けます!」と題して熱っぽく話をしてくれたのは、連載「昼スナックママに人生相談」でおなじみの紫乃ママこと木下紫乃さん。『昼スナックママが教える「やりたくないこと」をやめる勇気』も好評発売中です。紫乃ママが考える、やりたくないことをやめるための3つのスキルとは?

背中を押してほしい人がたくさんいた

―― 「やりたくないことをやめる勇気、授けます!」は紫乃ママが考えてくれたお題です。なぜこのテーマが浮かんだのでしょうか。

紫乃ママ 昼スナックのママをやっていてよく聞かれるのが「スナックに来るのって悩みを抱えてる人が多いんですよね?」ということです。私自身、ママを始めたころは、悩みを抱えている人の話を聞くとか、そういうふうになるのかなと思っていたんです。でも、実際に多いのは、「会社を辞めようと思っている」「離婚しようと思っている」とか、今続けていることをやめたい、変えたいと、なんとなく決めていることがあって来店する人でした。

 やめたい、変えたい思いを友人や知人に話すと、「え、大丈夫? 今そこそこうまくいっているんだったら、辞めない方がいいんじゃない?」と言われてしまうケースが多い。でも、その人自身は変えると決めていて……そんなときに、(私のようなスナックのママ的な存在に)背中を押してほしい人がすごく多いんだなと気づいたんです。

昼スナックママウエアに身を包み、おくれ毛をなびかせる紫乃ママ。気合満点でしたが、家に帰ったら旦那さんには「今日何かあったの? サザエさんみたいだね」と言われたそうです

―― なるほど。では、紫乃ママからの「やりたくないことをやめる3つのスキル」、早速1番目から教えてください。

紫乃ママ まずは「応援者を見つける」こと。だいたい始めるにしてもやめるにしても、新しい決断をしようとすると、さっきも言ったけど自分をよく知っている人は、よく知っているが故に心配をして「大丈夫なの?」とか反対をする。そういう声を聞くと、「この人に心配をかけちゃいけないな」とか思って不安になっちゃいますよね。

 自分の選択を応援してくれる人は、「自分を知っている人がいない場」にいるんじゃないかと思うんですね。自分のことをよく知らないけど応援してくれる人がいる、昼スナックのような場を見つけに行くのが第一歩かなと思っていて。いつもとは全く違うコミュニティーに行って話してみることで、「それいいじゃん!」と応援してくれる人が見つかるかもしれない。同じ価値観の人が集まる「いつもと同じ場所」だけにいるのはやめた方がいい。居心地の良さはもちろんあると思うけど、外に出て全く違う価値観、全く違う人がいることを知るのも大事なことです。

――「背中を押してくれる人がどこかにいないか」を探すという感じですか?

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日経ARIA

2020/12/09掲載記事を転載