イヤイヤ期、小学生の宿題、親の向き合い方は?

イヤイヤ期、小学生の宿題、親の向き合い方は?

2020/12/02

【中編】3人の働くママたちの座談会/自分から学ぶ意欲、どう引き出す?/イヤイヤ期はこう乗り越えた

日経DUALの書籍『「頭がいい子」が育つ家庭の8つの習慣』では、生物学者の福岡伸一さん、脳科学者の茂木健一郎さんをはじめ、9人の著名人たちが、未来を生き抜く力を育てるために大切な親の関わり方を紹介しています。働きながら子育てをする日経xwomanアンバサダーの3人に、書籍を読んで感じたことや、子育てで実践していることについて聞きました。前・中・後の3回に分けてお届けします。
(前) 「0歳から保育園に通わせるのに大賛成」に励まされた
(中)イヤイヤ期、小学生の宿題、親の向き合い方は? ←今回はココ
(後) 「頭がいい」ってどういうこと? 学力より大切な力とは

座談会の参加者

丹後佳代さん
愛媛・今治でタオルを製造販売する「丹後」の取締役。小学校教師、保険代理店業、不動産事務などを経験。小1と小4のママ。

さかいちづるさん
国内損害保険会社勤務中に、産育休や転勤を経て、退職。現在はファイナンシャルプランナーとして活動中。年長と小3のママ。

北川さゆ美さん
大手メーカー勤務。グローバル企画や海外プロジェクト、役員秘書などを経験。インスタグラマーとしても活動中。2歳のママ。

左上が丹後佳代さん、左下がさかいちづるさん、右下が北川さゆ美さん

「実はうちの子だけ宿題をやっていなかった!」

日経DUAL編集部(以下、――) みなさん、日々の子育てで、悩んでいることはありますか?

さかいちづるさん(以下、敬称略) 上の子が小3で、中学受験が盛んな地域に住んでいるので、小3の2月から塾に通う子が多く、わが家も考えなくてはと思っています。ただ、夫婦の間でも温度差があり、私は地方出身で中学受験に対してそこまで意欲的ではなく、夫は東京出身で中学受験に前向き、という違いがあります。

 日経DUALの書籍『「頭がいい子」が育つ家庭の8つの習慣』の中で、マザーネット社長の上田理恵子さんが、息子さんたちを公立中学に進学させたというエピソードがありました。

 子どもを型にはめずに、自分の進路を自分で決断させるのもいいかなと考えています。とはいえ、中学受験のメリットも聞きますし、上の子が受験すれば、下の子も自然に受験に向かっていきそうですし、悩むところです。

―― 『「頭がいい子」~』では、勉強しなさい! などと強制的なしつけをするのは逆効果だという指摘があります。さかいさんのお子さんは、自分から学校の宿題に取り組むタイプですか?

さかい そうですね。「宿題をやりなさい」と言ったことは、ほとんどありません。わが子は心配性でして、宿題をやらないと自分が困るという思いもあるようです。

丹後佳代さん(以下、敬称略) うらやましいです。私は別の意味で、宿題は正直一度も見たことがありません。「学童でやってきているもの」と思い込んでいたからです。家に帰って「宿題やった?」と聞くと、「やった!」と言うので安心していたら、先生から連絡があって「実はうちの子だけ宿題をやっていなかった!」と分かり、驚いたことがありました。

 実は私はあえて、子どもたちに「宿題を見ません」と伝えているんです。仕事が忙しいためもありますが、自分で考えて取り組んでほしいからです。

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(日経DUAL編、1540円、日経BP刊)

未来を生き抜く力を育てるために親ができることを、具体的な30の「方針」として紹介。お茶の水女子大学名誉教授の内田伸子さんをはじめ、生物学者の福岡伸一さん、脳科学者の茂木健一郎さんなど、数多くの専門家や著名人に取材しています。ぜひ手に取ってお読みください。目次はこちらから!

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日経DUAL

2020/11/24掲載記事を転載