幼少期からの先取り教育や習い事、どこまで必要?

幼少期からの先取り教育や習い事、どこまで必要?

2020/10/28

幼少期は50の文字を覚えるよりも、100の「なんだろう」を育ててほしい

単に「テストでいい点が取れる」というのではなく、好きなことを自分で見つけて学べる子に育つには? わが子の可能性を伸ばすためのノウハウをまとめた日経DUALの書籍『「頭がいい子」が育つ家庭の8つの習慣』が好評発売中です。発達心理学・保育学の専門家で、「おかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」「こどもちゃれんじ」などの監修も手掛けたお茶の水女子大学名誉教授の内田伸子さんが、忙しい共働きの親が家庭でできる関わり方を教えてくれています。
この連載では、子育ての「こんなとき、どうすればいい?」という問いに、内田さんが6回シリーズで答えます。

幼少期から学習教室に通う家庭と比べて、焦ってしまう

 日経DUALの新刊『「頭がいい子」が育つ家庭の8つの習慣』の中で、内田さんは「幼少期は50の文字を覚えるよりも、100の『なんだろう?』を育てることを意識してほしい」と伝えています。「大切なのは文字を覚えることよりも、文字で表現したくなるような内面の育ちがあるかどうかです」とも。

幼少期は「なんだろう?」の気持ちを育てたい。画像はイメージ

 とはいえ、周囲を見渡すと、小さいうちからたくさんの習い事や塾などに通っている子どももいるでしょう。周りの親子の白熱したモードが気になって、「やっぱり習い事や塾通いに力を入れたほうがいい?」と思ってしまうことも。今回は、保育園児の親から小学生の親まで3人のお悩みについて、内田さんにアドバイスをいただきます。まずは保育園児を育てる親のお悩みから。

親からのお悩み【1】

 5歳の子どもが「友達が通っているから、学習教室に行きたい」と言い出しました。子どもの友達は学習教室でバリバリと国語や算数を先取りで学んでいて、正直、焦ります。早期教育、どこまで必要でしょうか?

 次のページで内田さんに解説してもらいます(囲みの下のリンクをクリックして次ページへ)。

【好評発売中!】
『「頭がいい子」が育つ家庭の8つの習慣』

(日経DUAL編、1540円、日経BP刊)

未来を生き抜く力を育てるために親ができることを、具体的な30の「方針」として紹介。お茶の水女子大学名誉教授の内田伸子さんをはじめ、生物学者の福岡伸一さん、脳科学者の茂木健一郎さんなど、数多くの専門家や著名人に取材しています。ぜひ手に取ってお読みください。目次はこちらから!

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日経DUAL

2020/10/19掲載記事を転載