輝く★WOMAN’s VOICE!

目指したい未来を描き、
かなえられる
環境がある

2002年に東芝へ入社し、コーポレートおよび海外を含む関連企業の経理・財務を担当してきた藤島さん。
12年には入社時から希望していた海外赴任も経験した。これまでのキャリアや現在の仕事に対する思い、将来の抱負、東芝ならではの働きやすさについて、ざっくばらんに語ってもらった。

株式会社東芝
主計部企画担当参事
藤島暁子

 Episode 01

経理職として入社して、
希望していた海外赴任を経験

 当社には2002年に新卒で入社しました。経理職を志していたわけではなく、海外に関わる仕事がしたいと希望したところ、海外取引の多い当時のデジタルプロダクツ事業の経理部門に配属されたのです。はじめの4年間は海外の関連会社の数字のとりまとめを担当し、のちの2年間はJ-SOX法への対応を国内外の関連企業へ広く行いました。その後、08年に初めての異動を経験し、財務部の資金担当となりました。

「会計だけではなく幅広く仕事を経験したい」という私の意向を会社に汲んでもらえての配属でした。そこで約4年間、東芝グループの資金繰り表や貸し借りのマネジメントを担当しました。そして12年に、入社当初より希望していた海外赴任が叶い、ロンドン近郊にある東芝ヨーロッパに駐在しました。それまで日本で行っていた資金担当業務を今度は海外側で担当することになったのです。
 ここでは本社が発信する方針への理解や、協力を現地のスタッフに促すための苦労を味わいました。本社と現地との温度差は情報量の差による部分が多いのではと感じ、方針の背景をわかりやすく丁寧に説明したことで理解が得やすくなりました。そして昨年5月に日本へ戻り、現在に至ります。

 Episode 02

研修を担当し、
模索を続けながらも手応えを感じる日々

 私が現在、所属しているのは主計部の企画担当部門。20~50代の幅広い年齢層の約50人のメンバーが所属しています。財務経理部の採用、教育、人材育成マネジメントなどの立案や運営を担っている部門ですが、そのなかで私は若手および中堅向け研修の計画作成や講座運営などを担当しています。
 具体的には若手向けに3カ月に1度、実施される終日研修のファシリテーターとして、メニューを自ら考えるところから実施およびその後のフォローまでを行っています。当社を取り巻く環境は大きく変化しており、研修内容もコンプライアンスを含めその変化に応じた開発を新たに行う必要が求められています。
 また忙しい時間を割いて参加してもらうわけですから、「研修を受けて良かった」と思ってもらえるような有意義な内容を提供したいという思いが強くあります。ただ参加するメンバーの業務内容や経験値の違いを考えると、集合研修でそれを実現するのはとても難しいことだと感じます。
 反省ばかりの毎日を送っていますが、それでも研修後の別の機会で話すなかで「研修によって、自分の視点が広がったので新鮮でした。」「藤島さんの経験を聞いて資金関連の仕事への興味が高まりました」などという声をもらえると、「少し響くものがあったのかも」と心強い気持ちになりますね。

 Episode 03

本人の希望をキャッチアップし
実現させてくれる環境



 東芝の経理部門では、キャリアでさまざまなポジションを経験するローテーション制度を採用しています。現在の私のポジションもその一環であり、一定の期間を経た後は、おそらく経理本来の仕事に戻ることになります。ですから、研修の参加者をファシリテートする一方で、自分も1人の経理担当としてスキルアップを図っておく必要があります。その対策として、日ごろから書籍やウェブを通じてスキルの更新を図るようにしています。
 これからの目標としては、当社は事業を行っていますので、事業に近いところでその発展に貢献していきたいと考えています。規模の大きさに関係なく、新しいビジネスが立ち上がったときに、経理担当としてプロジェクトに参画してアドバイスできればうれしいと思っています。海外へも、チャンスがあればまたぜひ行きたいと思っています。
 当社では1年に一度、自身の希望や目指すキャリアを申告できる制度がありますが、そういった堅苦しい機会を使わなくても日ごろから個人の思いを上司や部下とシェアできる風通しの良さがあります。ポジションには限りがありますので、全員の希望がすぐに100%かなうということはありませんが、普段の雑談で自身の思いをこまめに発信しておくことで、時間はかかっても実現できると感じています。

 Episode 04

さまざまなライフイベントを
迎えつつ成長を重ねる

 私が感じる当社ならではの良さは、自身の意見を伝えやすい環境があること。これまで働いてきたなかで、一生懸命に考えたり勉強したりしたうえで提案したことがネガティブに評価されたことは一度もありません。
 また、一般的に女性はライフイベントがキャリアに影響しやすい傾向がありますが、当社には育児休暇や時短制度がしっかり整っていて、取得実績が多数ありますので、周りの理解がとても得やすいと感じています。多くの女性メンバーが、子育てをしながら責任ある仕事を、分担するなど調整しながら遂行していますので、これからさまざまなイベントを迎えようという方には非常に心強い環境なのではないでしょうか。
 ちなみに私は、休日はできるだけ仕事から離れ、映画や劇を鑑賞したり、家で友人と料理を作ったりといったことを楽しみ、リフレッシュを図っています。
 私は仕事において女性であることを特別に意識したことはありません。各人のライフイベントを支援する制度が整っており、フェアでおだやかなとても働きやすい職場だと思います。当社では現在、キャリア採用を積極的に行っており、毎年一定数のメンバーが新たな仲間として経理部門へ入社しています。その多くが中途入社をハンディと感じることなく、これまでのご経験を存分に生かして活躍されています。
 キャリア採用入社の皆さんに期待したいのは、当社に新たな風を吹き込んでいただきたいということ。意見があれば積極的に発言いただきたいと思っていますし、一緒になってより良い会社を築いていきたいと思っています。当社に興味をお持ちいただいた方は、まずは積極的に扉をたたいていただければ嬉しいです。