Chance&Challenge それぞれのストーリー

世代も、住んでいる場所も、ライフステージも、仕事環境も、キャリアも、現代の働く女性は百人百様。 ただ、すべての人に言えるのは、「今を変えたい」と思ったときこそ
行動のベストタイミングということ。

可能性はさまざまな形で広がっているのだから。

ここでは、すでにチャンスをつかみ、チャレンジしている女性を紹介。
自分らしい働き方を考えるヒントにしよう。

社内公募で経験と視野を広げることに成功 新たな女性営業マネージャーのロールモデルを目指して

株式会社セールスフォース・ドットコム広域営業部 部長  西田 晶子さん

株式会社セールスフォース・ドットコム
広域営業部 部長
西田 晶子さん

大学卒業後、中途採用の求人媒体を発行する東証1部上場企業で広告営業を担当。2010年5月、セールスフォース・ドットコムに入社。16年より現職。広域エリアを担当する営業チームの部長として活躍。週末は喫茶店巡りに夫婦で繰り出す。

成長して次のキャリアに昇進していくメンバーの姿が大きなやりがい

 デジタル時代において企業と顧客を近づける顧客関係管理(CRM)ソリューションを提供するセールスフォース・ドットコム。全世界15万以上の企業が360度で顧客とつながるためのツールを提供している。
西田氏は求人媒体の広告営業経験を経て、2010年に入社。見込み顧客へのアウトバウンドなどを行う内勤営業と外勤営業で結果を残し、入社5年目には上司からマネージャーに推薦される人材となった。
しかし「もっと視野を広げてからチャレンジしたい」と、営業部で活躍する社員の強化を行うセールスイネーブルメント部門の社内公募に応募。中途入社した社員の教育や営業支援開発などを1年ほど担当した。
「ずっと営業だけをやってきたので、マネージャーになるにはまだ足りないものがあると感じていました。これまで関わることのなかった部門とやりとりをする機会も必要だし、自分がやってきた方法論だけではない営業のエッセンスを学びたかった」

 この部門での経験があったからこそ、営業のおもしろさを再確認できたと語る。現在は北海道、東北、北陸、甲信越、北関東、中四国の広域エリアを担当する広域営業部の部長として、部下と共に日本中を飛び回る日々だ。
「エリアによってお客様の課題が異なり、それぞれのチャレンジをお手伝いする楽しさ、難しさを日々感じています。メンバーと直接話す時間も限られますが、毎日コミュニケーションを取ることを心がけています」
多忙な日々だが、成長して次のキャリアに昇進していくメンバーの姿にやりがいを感じているという。

ライフイベントに左右されず働きやすい環境は自分で作る

 セールスフォース・ドットコムの魅力のひとつは、仕事とプライベートのバランスを自らマネジメントできるカルチャーが根付いていることだ。自宅勤務などの制度が充実しているのはもちろん、それを誰もが自由に取り入れ、自分に適したワークスタイルで成果を出している。

Great Place to Work Institute Japan(GPTW ジャパン)が実施した調査において、Salesforce が2019年版日本における「働きがいのある会 社」ランキング1位に選ばれました。
Great Place to Work Institute Japan(GPTW ジャパン)が実施した調査において、Salesforce が2019年版日本における「働きがいのある会社」ランキング1位に選ばれました。

「子育て中や家族の介護が必要なメンバーも、いろいろな制度を活用しながら働いています。ライフイベントに左右されず、自分次第で働きやすい環境はいくらでも作れます。尊敬できる人が社内にたくさんいるので、人として成長できる機会も多いと思います」
自身のキャリアを振り返ったとき、身近なロールモデルはいなかったという西田氏。無理にロールモデルを探す必要はないが、リーダーを目指す女性にとって「こういう働き方もある」と参考にしてもらえる存在になれたらと語った。