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転職天気図

ヒューマンシステム 阪本 直子氏

ヒューマンシステム 阪本 直子氏
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成長意欲を評価。システムエンジニアや
プロジェクトリーダーの採用に力を注ぐ

ヒューマンシステム
管理統括部マネジャー
阪本 直子(さかもと・なおこ)

[PROFILE]

新卒で公務員試験対策を専門とする出版社に勤務。書籍編集のほか、同社のWEB サイトおよびコンテンツの企画・制作に携わる。2000年ヒューマンシステムに入社。現在は、採用・人事を担当する傍ら、専門学校でエクセルを教えている。
企業サイト http://www.humansystem.com/

システムづくりに思いやりを持って取り組むプロの技術者集団を自称する、ヒューマンシステム。大手ベンダーはもちろん、日本を代表する企業のビジネスパートナーとして、SI事業やITサービス事業を手がけ高い評価を得ている。管理統括部マネジャーの阪本直子氏に同社の現状と採用ポリシー、求める人材像などを聞いた。

ユーザーからの直案件で全工程を手がける強み

 「ものづくり」=製造業という意味でのIT産業は、今後サービス業にシフトしていくと考えられます。当社も、単なる「ものづくり」をする会社ではなく、ソリューションで培った現場技術を基に、コンサルテーションや技術をサービスの段階にまで高めて提供する会社に成長していくために体制を整えています。

 それができるのも、当社がエンドユーザーのシステムをコンサルティングから、企画、設計、開発、導入、運用・保守まで一貫して手がけているからです。しかも、6割はエンドユーザーから直接請け負う案件。社員数100人前後、売上高12億円という企業規模では、おそらく珍しいケースだと言えるでしょう。

 業績も、リーマンショックの影響が大きなIT業界にあっては、稀有な存在と言えるかもしれません。2009年度6月期の決算においても何とか昨年度実績をクリアし、創業以来17年連続売り上げ増の神話を守ることができました。

 ただ、要員の拡充という点ではまだまだ課題が多いと言わざるを得ません。事実、ほんの数年前まで新卒採用では目標人数を確保できませんでした。また、組織の中核となってプロジェクトを推進したり、事業を発展させたりするリーダー層も不足しています。中途採用に力を注いでいるのも、こうした理由からです。2009年度も昨年並みに10人前後を中途採用でと考えています。

10年後、20年後も活躍できる人材を確保する

 現在募集しているのは、システムエンジニア(SE)やプロジェクトリーダー(PL)、プロジェクトマネジャー(PM)などのポジションです。いずれも、「今何ができるか」だけにこだわる採用は一切していません。むしろ、10年後、20年後における自分の目標を設定し、それに向かって努力を重ねていく方を採用しているつもりです。会社としても、さまざまな職種を経験するチャンスをご提供しており、仕事の幅を広げていくなかで、自分が目指す方向性をより明確にしてほしいと願っています。

 ポイントになるのは以下の5つです。1.誠実である、2.論理的である、3.一芸に秀でている、4.他人の役に立ちたいと本気で考えている、5.「未来を予測する最良の方法はそれを自分で創ること」という当社の理念に共感できる―――。などといったこと。

 入社後にはまず、当社のセキュリティポリシーや情報セキュリティ管理システム(ISMS)などの教育はもちろん、必要に応じて研修なども受けていただきます。また、現場に入ってからは常に目標設定シートで技術の棚卸しをし、今後どういう方向性のプロジェクトに携わり、どのような工程の仕事をしていきたいか、そのためにどんな勉強をしていけば良いかなどについて上司と協議しながら、今後のスキルプランを固めていきます。

 なぜ、ここまで徹底してやるのかと言えば、ご入社いただく方を私たちの未来を一緒に創る仲間としてお迎えしたいと考えているからです。それぞれの個性や特技、経験を生かして、新しい風や技術をもたらし、会社や社員に大いに刺激を与えてほしいのです。

転職天気予報 2009年3月期(晴れ) → 2010年3月期(晴れ)

求める人物像

システムエンジニア

大手企業を中心としたクライアントに対する、WEBアプリケーションシステムやDBシステムの開発を担当。基本情報技術者またはJABEE認定、オラクルゴールド以上の有資格者で将来、PLやITアーキテクト、ITコンサルタントを目指す方を求めている。

プロジェクトリーダー
プロジェクトマネジャー

要員手配、進捗管理、コスト管理など、プロジェクトの全体最適を考え成功に導く役割を担う。プロジェクトのサブリーダー、リーダーなどの経験を持っていて、将来PMとして活躍したいという意欲にあふれる方を求めている。