インタビュー 「スカウト」を活用している企業は、会員のココを見ている!

変革期を迎えたヘルスケア業界。主体的に物事を考え行動できる人材が求められている。

スカウト機能を活用したダイレクトリクルーティングは業界や職種を問わず、様々な企業で行われている。その企業のなかでも、ヘルスケア領域で専門性の高い職種を多く取り扱うIQVIAサービシーズ ジャパン(旧クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン)の採用担当者に「採用において重視すること」「日経キャリアNETを選んだ理由」などを聞いた。※本インタビュー記事は社名変更前のインタビュー内容のため、旧社名の内容が含まれます。ご了承くださいませ。

人事部 Sr. Director
金子 敏也

2017年にクインタイルズ(現IQVIAサービシーズ ジャパン)入社。現在はIQVIAの人事採用を統括。前職では外資系IT企業において日本、韓国の採用業務全体を管理、統括。企業側の人事採用担当、紹介会社の人事コンサルタント双方の経験を持ち、約20年人材採用業務に関わる。

人事部 Sr. Staffing Specialist
田中 瑞穂

2016年にクインタイルズ(現IQVIAサービシーズ ジャパン)入社。採用一筋10年以上。派遣会社の営業から始まり(金融・外資担当)、エージェント側にてコンテンジェンシー・リテイナー・エグゼクティブ サーチを様々な業界にて経験したのち、インハウス採用に移る。前職と現在はCROにて採用を担当。現在はPM(プロジェクトマネジャー)、PMアシスタント、ドクターを主に採用。

写真 IQVIAサービシーズ ジャパン株式会社(旧社名:クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン株式会社)

現在の採用状況と目的について

様々なチャネルを活用して統合によるバリューをアナウンス

2016年10月に米QuintilesとIMS Healthが合併し、2017年11月からは新たなグローバルでの企業ブランド「IQVIA(アイキューヴィア)」として稼動を開始しました。同米国法人の日本法人であるクインタイルズは、グローバルはもちろん、日本市場でも医薬品開発業務受託機関(CRO)業界および医薬品営業マーケティング受託機関(CSO)業界をリードしてきた企業。同じく日本法人のIMSは、世界100カ国以上のヘルスケア業界に情報や最先端のテクノロジーサービスを提供してきた企業になります。

この2社が1つになった理由は4つあります。1つ目は、クインタイルズが培ってきた治験サービスの知識やノウハウと、IMSが持つ医薬品市場に関するデータなどに基づく分析を融合し、新薬開発の効率性の向上に役立てるためです。これは次世代型の臨床開発の第一歩といえるでしょう。2つ目は、アナリティクスというと簡単ですが、2社の強みである膨大なデータ分析の結果を様々な提案につなげ、お客様にお届けすること。

3つ目は、ヘルスケア業界において全く違うモデルでビジネスを展開してきた2社によるパートナーリングを拡大すること。そして4つ目は、医薬品が市場に出回った後の治療効果や副作用などの情報を収集した「リアルワールド・データ」を分析・利活用して、次の開発や治療アウトカムの向上に生かすためです。今まさに、「リアルワールド・データ」の重要性と、製薬メーカーがそれを分析していかにビジネスに活用するかという課題に取り組んでいます。

採用に関しては、2社の持つバリューや強みを、市場の潜在的な候補者の方たちに、きちんと理解してもらうということが課題のひとつです。そのためには様々なチャネルをもっと活用して当社のバリューをアナウンスし、優秀な人材にアプローチしていきたいと考えています。

日経キャリアNETを利用する理由とスカウト活用法

専門性の高い職種でターゲットを絞ったアプローチが可能

日経キャリアNETには日本経済新聞の読者が登録するという流れがあり、必然的にほかの求人サイトの登録者よりも情報感度が高く、年齢も高め、かつ英語を話せる方が比較的多いと感じています。また専門性や目的を持って情報収集をしようとされている方が多い印象で、当社のような専門性の高い職種を取り扱っている会社からすると、ある程度ターゲットを絞ってアプローチができるというメリットがあります。

実際に登録者のデータベースを拝見すると、製薬メーカーやCROで働いている30代、40代の方など、まさに当社が求めるターゲットと合致しているケースも少なくありません。2社が統合したことで、ビッグデータという後ろ盾ができたことは非常に大きなバリューポイントであり、他社のCROとは違うサービスを提供できるのが当社の強みです。今後は統合によるシナジーを最大化するための人材の増強を進めていきますので、より積極的にダイレクトスカウトを利用する予定です。

ヘルスケア業界は今、変革期を迎え、働く人々にも変化が求められています。日経キャリアNETを利用することで、私たちが求めている特定の専門性やスキルを持った方に出会えることを期待しています。

中途採用のポイント

根幹にある思いに共感し、取り組めるかどうか

私が長年、採用を担当してきたなかで重要視しているのは、主体的に物事を考え、自分が求められていることを理解して行動できるかどうか。つまり、指示待ちではなく自ら動いてきちんと成果を出してきたのかを見ています。

会社として目指すべき方向性についてのメッセージを発信することはありますが、それをどう受け止めて行動するかは社員一人ひとりにかかっています。私たちの根幹にある「For the Patient-患者さんのために」という思いに共感してくれる方、そして主体性を持って新しいことに取り組みたいという成長意欲や探究心の強い方に入社してほしいと思います。

人柄や文化がフィットし、自発的に動けるかどうか

ポジションに対しての経験やスキル、リーダー気質があるかなどの基本的なポイントはもちろん、カルチャーフィットも重要だと考えます。スキルは入社後に磨くことができますが、人柄や文化といった部分は変えられないので、会社とフィットするかどうかを見極める必要があります。

またヘルスケア業界はイノベイティブで、新しいことにチャレンジする文化が根付いているので、受け身ではなく自発的にアクティブに動ける方が理想です。社内はトップや上司に対しても意見を言えるフラットな環境ですし、新しいことをどんどん自発的にやりたいという方にとっては非常にやりがいを感じられる職場だと思います。

ベンチャー気質が残っている部分もあり、チャレンジ精神旺盛な社員が多く、会社もそういう人材を求めています。

IQVIAサービシーズ ジャパン株式会社
(旧社名:クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン株式会社)

ロゴ IQVIAサービシーズ ジャパン株式会社(旧社名:クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン株式会社)

米国クインタイルズの日本法人として、1998年7月に設立。前身は1993年に設立されたクインタイルズ・アジア Inc.で、この年に日本で初めて本格的な医薬品開発業務受託機関(CRO)事業をスタートさせました。クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパンとなった1998年には、医薬品営業マーケティング受託機関(CSO)事業が加わり、海外のコンサルティング部門と連携して総合的なソリューション・サービスを提供。
2016年10月にIMSと統合し、2018年4月には社名を新たにIQVIAサービシーズ ジャパンとし、日本市場における、グローバルCRO及びグローバルCSOとして業界を牽引しています。

企業名や詳しい情報を公開するのに抵抗がある…という方もご安心ください

個人を特定する情報は公開されません

名前・メールアドレス・電話番号等の個人を登録する情報は、日経キャリアNETでは公開されないため、安心してスカウトサービスを利用することができます。

特定の企業にあなたの登録情報自体を非公開にすることも可能です

日経キャリアNETではスカウトサービスを利用していることを知られたくない会社(現在の勤務先、関連会社、取引先など)を入力しておけば、あなたの情報がその企業に公開されることはありません。

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スカウトメールをもらうポイント

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会員登録したときの情報のままという方は、
これを機にご自身のキャリアのメンテナンスを
されてはいかがでしょうか?

ポイント
以下の内容がポイント

  • 学歴
  • 語学力
  • 専門領域
  • 役職などの立ち居地
  • マネジメント経験と人数