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仕事ができて高い英語力が決め手に

仕事ができて高い英語力が決め手に

転職成功例 VOL.06 Fさん 男性 50代前半


国内営業部長から外資系トップへ転職

仕事ができて高い英語力が決め手に

転職理由

外資系企業に長年勤務していたが、リーマン・ショック後に起きた世界的な景況悪化により先行きが不透明になり、早期退職制度を選ばざるを得なくなり、国内メーカーの営業部長に転職した。しかし、東京に家族を残し地方への単身赴任が続き、さらに会社の戦略的な意思決定の遅さによる競争力低下を憂慮した。そこで再びダイナミックな場での転職を決意した。

転職前

国内メーカー 営業部長

担当 法人営業

年収 1200万円


求職から内定までの期間

3ヶ月

転職後

外資系メーカー日本法人

担当 社長

年収 2100万円年収UP

外資に長く勤め、英語ができて、プレーイング・マネジャーとして現場主義を徹底するスピード感がある経営に慣れ親しんでいた。在籍していた外資系企業でも下から経営幹部へ上り詰め、日本法人のトップに就任し、実績を残してきたことが高く評価された。

また、その後、国内法人でもそつなく仕事をこなし、営業部長職を務めてきたことで外資、国内法人のどちらでもこなせる高い適応力、自らも必要に応じてプレーイング・マネジャーを務めながらリーダーシップを発揮できると判断された。英語によるコミュニケーション力も高く面接は4回ほどだった。最終面接は、海外の本社で行い採用に至った。

コンサルタントの視点

一般的に外資系企業では、「転職して何をしたいか」ではなく「何ができるか」が重要なポイントになります。実際に過去の転職成功例では、柔軟性、現場主義(トップでも部下と汗を一緒にかく)、意思決定の速さ、コミュニケーション力の高さが評価されます。そこでは、その人材が転職することでいかに企業価値を高めることができるかを論理的に説明する必要があります。

Fさんは長らく外資系企業で活躍され、また日系企業にもお勤めになり、バランス感覚があります。また環境の変化にも対応できる機敏さも高く評価されました。トップといえども経営企画や戦略業務のみに固執せず、現場に出向く積極的な姿勢やチームの結束力を高められることも評価されました。

【紹介者】

中島 ホルヘ 英紀(なかじま・ほるへ・えいき)氏

ロバート・ウォールターズ・ジャパン
マネジャー メーカー担当
http://www.robertwalters.co.jp/

大学卒業後、日本企業で海外営業としてキャリアをスタートされ、自費で米国留学後にニューヨークにて日系大手重工会社の現地法人にも勤務。その後、2007年ロバート・ウォールターズ・ジャパン入社。インダストリアル部門のプラント、自動車、機械、電子デバイス、エンジニアリング分野のチームを立ち上げ、マネジャーとして従事。