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社長&役員面接では何がチェックされる?

社長&役員面接では何がチェックされる?

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社長&役員面接では何がチェックされる?

 社長による最終面接に進もうとしています。一次面接、二次面接と聞かれることが変わるのでしょうか?

基本的に変わらないが、「顔合わせ」の意味合いがある

 社長面接や役員面接だからといって、それまで通過してきた一次面接、二次面接と聞かれることは変わりません。つまり、転職理由と、志望動機と、自己PRです。答える内容についても、変える必要はないと考えてください。具体的なエピソードを交えながら、自分は会社に貢献できる人材であると、熱意をもってアピールすればいいのです。

 ただし、社長面接にはお互いの「顔合わせ」的な要素もあるかと思います。場合によっては、社長が一方的に話をすることもあるでしょうから、そういうときは「相手の話をしっかり聞くスキル」が試されるかもしれません。

 見方を変えれば、社長面接は、社長=会社のキャラクター、社風を見られる場とも言えるでしょう。社長面接まであるということは、その会社は「オーナー企業」であることが多いかと思われます。であれば、「自分が一代で築いてきた会社」といった感覚が社長には強いはずです。その社長のキャラクターを理解することは、その会社の社風を理解することに繋がります。その意味で、社長面接は、お互いの相性を確認できる場でもあるのです。

面接官のタイプも「気にしない」のが一番
 

面接官にもさまざまなタイプがあります。気やすい雑談風の面接をする人もいれば、圧迫面接をする人、自ら語りまくる熱血漢タイプもいます。しかし求職者側が、彼らに合わせて態度や言うことを変える必要はありません。心がけるのは、聞かれたことについて冷静に答えること、相手のペースに巻き込まれて心を乱されないようにすること。これだけで十分です。

 慣れないタイプの面接官に動揺してしまうという人もいるかもしれませんが、それは事前のシミュレーションを万全にすることで対処しましょう。想定される質問に対して回答を用意し、それを何度も口に出して練習するということです。それが自信につながり、面接の場でペースを乱されることもなくなります。

【 回答者プロフィール 】

比嘉昭彦氏
比嘉 昭彦(ひが・あきひこ)氏
東京海上日動キャリアサービス
キャリアクリエーション事業部

大学卒業後、人材派遣会社を経て、東京海上日動キャリアサービスへ。13年間にわたり人材サービスに関わってきた経験から、30歳前後までの若手を対象にした人材紹介において実績をあげている。