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ここが知りたい面接対策

面接後のお礼のメールは?

面接後のお礼のメールは?

面接で通る自己アピール

面接後のお礼のメールは?

 面接後のお礼のメールは必要なのでしょうか? 初めての転職活動でみなさんは、どうしているのか気になります。
それと面接中の発言を一部、補足説明できないかと考えています。(女性 27歳)

お礼メールの事を考えるより、面接に全神経を集中させましょう
 面接は自己アピールする場ではなく、面接官とのコミュニケーションの場と考えてください。面接は直接お会いしコミュニケーションを通して理解を深めることに意味があります。ですので、面接後にメールや手紙を送っても、面接時の印象や評価が大きく変わることはまずありません。

 本当に純粋に謝意を伝えたいのであれば、面接官とのやりとりで興味を持った点をシンプルに伝えると良いと思います。ただし、具体性を持たない形式的なメールは、謝意すら伝わらないので要注意です。また、思いを伝えるための長すぎる文面も逆効果だと思います。簡単ではありませんが、「シンプル」かつ「具体的」に「的を射た表現」で伝える必要があります。

 お礼メールは、実はかなり難易度が高いメールであると認識されると良いと思います。ですので、面接後にメールを送ることを想定するのではなく、面接そのものに全神経を集中する事が重要です。面接官としっかりとコミュニケーションができていれば、相手の表情の変化や伝えたい事が伝わっていない事に気づきます。気づくことができればその場で修正すれば良いのです。

景気判断で、業界をくくれない時代に?

 将来的な要望な業界は、どこでしょうか? こんなことを聞かれることがあります。

 この回答には、業界を区切って○○業界が潤う、とは言い切れない時代に突入していると思います。というのは、どの業界内でもトップと下位企業では大きな差があり、理念や方針も異なります。今後は、業界ではなく会社、またはサービスや製品で語られることになるのかもしれません。

 このような中、企業の採用に対する優先度・重要度は高まっています。面接におけるスキル面の確認はこれまで同様ですが、人物としてのマッチ度も大きな要素になっています。企業名や規模はもちろん安心感につながります。ただ、経営理念やカラーをしっかりと活字化できているかどうか、またそれが現場レベルまで浸透しているかどうかが明暗を分けるのではないかという気がします。

【 回答者プロフィール 】

山田栄太郎氏
山田栄太郎(やまだ・えいたろう)氏
ランスタッド
マネージャー

ドイツ留学経験を生かした海外、国内営業などを経験。2010年にランドスタッド入社。