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ここが知りたい面接対策

転職は仕事を辞めてから活動するべきでしょうか? 現在の会社にお世話になった先輩がいます。

転職は仕事を辞めてから活動するべきでしょうか? 現在の会社にお世話になった先輩がいます。

マイナス要因をプラスに変える方法

転職は仕事を辞めてから活動するべきでしょうか? 現在の会社にお世話になった先輩がいます。

 現在の会社にも公私ともども、お世話になった先輩がいます。先輩を裏切るとも思えて、なかなか転職活動できません。でも、今の会社には将来性は感じません。

先輩には誠意を持って説明
 お世話になった先輩には申し訳ありませんが、仕事を続けながら、転職活動をされることをお勧めします。なぜなら、転職が決まったら、どちらにせよ会社を辞めることをその先輩に告げることになるからです。その先輩には、転職にいたる経緯について誠意をもって説明したらいかがでしょうか。

 ところで私の経験から転職者の8割以上は、会社を辞めないで転職しています。一度、仕事を辞めてしまうと、次に決まる会社までの期間があきすぎる可能性もあるからです。辞めてから簡単に転職が決まればいいですが、そうではない人もいらっしゃいます。そうした無職期間が長くなるリスクを避けて、多少忙しくても、仕事の合間を見つけて、情報を収集しながら活動したほうがいいのではないでしょうか。

勤務時間を気にしない?

 IT業界で転職を成功されている人の中で目立つのは、仕事の内容を重視する人でしょうか。仕事内容で、もう少し上流工程の仕事がしたい、スキルアップしたいという上昇志向が強い人が採用されやすいといえます。また、そういった人は労働時間や残業はそれほど気にされません。IT業界では長時間労働になる会社が多いので、勤務時間を気にする人が少ないのです。逆にいえば、勤務時間をあまり重視する人は、この業界では採用されにくいともいえそうです。

【 回答者プロフィール 】

磯部 聡氏
磯部 聡(いそべ・さとし)氏
株式会社リーベル
キャリアコンサルタント

大学卒業後、IT企業のエンジニアに。2008年に同社入社。IT系のエンジニア、コンサルタント分野を得意とする。