ビジネスパーソンのキャリアアップ・転職について考えるニュース・コラムサイト

ここが知りたい面接対策

IT系エンジニアの資格の多さをアピールできますか?

IT系エンジニアの資格の多さをアピールできますか?

ITエンジニア向け

IT系エンジニアの資格の多さをアピールできますか?

 転職活動と同時に資格取得を目指しています。現在、取得するとアピールできるIT系資格はありますか?

資格取得とプロ向けコミュはアピールできます 

 結論から申しますと、資格取得はアピールになります。まず、資格取得していれば、普段の生活から勉強熱心で向上心のある人であるとわかります。通常、大手企業であれば、昇進や昇格にプラスに働くと考えられ、ベンダー系資格取得は、前向きな姿勢と評価されます。

 ところが、ベンダー資格が重視されない職種ですと、資格取得はあまり意味がありません。例えばスマートフォンやソーシャルメディア(SNS)のアプリケーション開発者だと、資格にとらわれずに開発者同士のコミュニティに加わり、おもしろいアプリを作ったり、試したりして、資格や組織にとらわれずに実力をつけています。

 国内でも「日本アンドロイドの会」「perlコミュニティ」といったプロの開発者同士の自主的な交流があり、世界的な技術をマスターしたり、開発したりして腕を磨いています。ですから業界では知られたコミュニティで交流してみるのもいいでしょう。

日本のエンジニアは世界を制覇するか?

 ソーシャルゲーム運営会社のエンジニアは最近の転職市場では高待遇で知られています。彼らをネット上のゲームセンターを操る「ゲームマニア」とは、言えないほど、高いレベルのメンバーが集まっています。日本だけでなく世界へどんどん打って出ていますが、こうした人たちの中には、1人、2人で開発して世界で大ヒットする可能性があるゲームもたくさん出現しそうです。このような分野の会社の離職率はとても低くまさにエンジニアの時代が到来しているといえるでしょう。今後、ソーシャルゲーム市場は携帯電話からスマートフォンへさらに移行していくと思われますが、日本の技術は、世界レベルで今後も大きく注目を浴びるでしょう。

【 回答者プロフィール 】

後藤 和弥氏
後藤 和弥(ごとう・かずや)氏
株式会社キャリアデザインセンター  
キャリアアドバイザー部
部長

キャリアアドバイザーとして長年専門はIT系エンジニアを中心に転職を支援。エンジニアを中心とした幅広い業種・職種の転職希望者のサポートを行っている。ITコンサルティング、SI、ベンダー、インターネット・モバイル業界の求人動向に詳しい。