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ここが知りたい面接対策

面接に進めないのですが、どんな点に気をつけるべきでしょうか。

面接に進めないのですが、どんな点に気をつけるべきでしょうか。

転職全般

面接に進めないのですが、どんな点に気をつけるべきでしょうか。

 新卒のときは現在の勤務先にすぐに決まったため、私は就職活動をほとんどしていません。

基本的な企業研究をしたことも、エントリーシートすら、きちんと書いた記憶がありません。先日応募した企業では書類選考で落とされ、ショックを受けました。提出書類の書き方で注意すべきところはなんでしょうか?

セールスポイントがわかる職務経歴書

 初めて本格的に転職活動する人の場合、職務経歴書の書き方でつまずき、面接プロセスまで進めないケースがよく見られます。特に簡単に経歴書を書きすぎて、採用担当者が見ても何が応募者のセールスポイントなのか、つかみにくいことが原因です。

 

 面接でも同じことが言えますが、どの部門にいてチーム内でどんな役割を果たしていたかを実績を加えながら、具体的に示すことが採用への近道になるでしょう。もちろんだらだらと長くなりすぎることに注意し、分かりやすく、ポイントを押さえて説明することが大切です。

 

 また、初めて転職活動に臨む人には、将来のキャリアビジョンを語れない人が多いという印象があります。当社は外資系企業に多くの採用実績がありますが、新卒で求められるのはポテンシャル、転職では即戦力になるスキルが求められます。金融危機後の転職では、応募者も増えて競争も厳しくなっています。職務経歴書をよく練ってから作成し、将来のビジョンをしっかり持って面接に備えてみてはいかがでしょうか。

求人が増え始めた業界とは?

 2009年には、転職市場の中で求人が大幅に減りましたが、2010年から少しずつですが、回復しています。サプライチェーン部門では、先に回復の兆しを見せたBtoB業界に加え、消費財などのBtoC業界でも求人数が戻ってきています。これまでは売り上げが回復しないため、募集を控えていた企業が、ようやく手を挙げてきた感じでしょうか。2011年も少しずつ募集が増えることで、サプライチェーン部門でもチャンスが広がっていくでしょう。

【 回答者プロフィール 】

前田 智子氏
前田 智子(まえだ・さとこ)氏
ロバート・ウォルターズ・ジャパン
コンサルタント サプライチェーン担当

2001年大学卒業後、米国カリフォルニア州にある日系企業に5年間勤務。2007年に帰国後、ロバート・ウォルターズ・ジャパン入社。