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ここが知りたい面接対策

休日には何をしているのかという質問にはどこまで答えればいいですか。

休日には何をしているのかという質問にはどこまで答えればいいですか。

面接に通る自己PR

休日には何をしているのかという質問にはどこまで答えればいいですか。

 人物像を知りたいのか、休日の行動を尋ねられました。優等生的な答えをするべきなのか、本当の自分を包み隠さず出したほうがいいのかわかりません。

アピールすべき内容と絶対言ってはいけない内容がある

  まず大切なのはウソを言ってはいけないということと、競馬やパチンコを含むギャンブル全般や宗教に関することの回答も禁句です。

 

 それ以外なら常識の範囲で。例えば資格の勉強をしているとか、仕事に直接または間接的に結びつく内容なら、アピールするべきです。勉強会や趣味などの関係で人脈を広げる活動をしているのも好印象を与えます。また何かの大会で入賞したとか、かなりの権威であるといったアピールも悪い印象は与えません。

 

 かつてあったのは、見た目はマジメで勉強のできそうなタイプの人だったのですが、学生時代にバックパッカーで世界50カ国を回った経験を持つ方でした。見かけと違うアクティブさをアピールし、「この人にこんな面があるのか」と良い意味でのギャップを与えることができたケースです。このようなアピール材料があるなら出すべきです。ただプライベートにあまりに立ち入る質問の場合は、やんわりと断ったり、表面的に流す回答をしたりしても大きな問題にはなりません。

企業説明会から面接は始まっている。気を抜かずに

 中途採用でも企業説明会をやっている会社があります。基本的に新卒の説明会と趣旨は大きくは異なりません。注意したいのは、この説明会から採用面接が始まっている場合が多いということです。説明会に臨む態度や質疑応答を人事部はきちんと見てチェックしています。

 

 特に質疑応答では、どういった内容の趣旨か、質問が的を射ているか、調べれば分かることを聞いてはいないか、早い段階で積極的に質問しているかといった点が注目されます。面接ではないからといって、あまりに気を抜いていてはその段階で不利になりますので、説明会とはいえ気を引き締めて臨むべきです。

【 回答者プロフィール 】

春野 直之氏
春野 直之(はるの・なおゆき)氏
ジェイ エイ シー リクルートメント
キャリアコンサルティング ディビジョン

大学卒業後、新卒で入社。法人営業、人事部採用担当を経て、現在は20代を中心とする若い世代を対象としたキャリアコンサルタントを担当している。