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ここが知りたい面接対策

目指す企業の経営内容がつかめません。上場していない会社の財務内容を調べる方法は、あるのでしょうか?

目指す企業の経営内容がつかめません。上場していない会社の財務内容を調べる方法は、あるのでしょうか?

転職全般

目指す企業の経営内容がつかめません。上場していない会社の財務内容を調べる方法は、あるのでしょうか?

 これまで勤めていた会社が急に収益悪化のため、辞める人が増えています。転職では、財務内容がしっかりした会社を目指したいのですが、その会社についてはツテがありません。

紹介会社を通じて、会社情報を集める

 この質問への回答は、それほど難しくありません。上場会社の場合、IR情報で決算数字や財務内容が発表されます。適宜、チェックされてはどうでしょうか。

 未上場企業では、個人で情報を集めることが難しいですが、紹介会社に登録するとコンサルタントを通じて、経営内容などを聞くことができるかもしれません。エージェントによって、会社情報の集め方はいろいろあるでしょうが、例えば当社(東京エグゼクティブ・サーチ)の場合は専門調査機関を利用し、クライアント先の経営状態の把握に努めています。

 ほかにはインターネットなどで調べる方法があります。ただし、サイトによっては、会社の評判についてあることないことが、匿名で語られ、事実とウソの情報が入り混じり、見る側は判断できないことが多いかもしれません。

 事前の数字で推し量ることのできる情報も確かに大切ではありますが、その企業の業務内容などに興味があれば応募してみて、面接の場で正々堂々と、質疑応答に臨まれ、自分の目で確認されることが一番よろしいかと思います。

求められる英語力

 最近、社内の公用語を英語にした楽天やユニクロ(ファーストリテイリング)が、話題になりましたが、転職市場でも、英語の必要性が依然よりずいぶんと高まっていると、感じられます。

 特に日本国外でビジネスを展開している企業ではグローバル化の波が押し寄せ、英語は最低限度のコミュニケーション・ツールという意識が高まっています。これからビジネスの一線で活躍したい願望が強い人は、語学力を磨くことも必要だと思います。

【 回答者プロフィール 】

並木 哲彦
福留 拓人(ふくどめ・たくと)氏
東京エグゼクティブ・サーチ シニアコンサルタント

担当分野は、再生事業、地方案件など。学生時代に教育関係のベンチャー企業立ち上げに参画。米国の大学を経て、米系コンサルティングファームで米国進出企業のための進出支援コンサルティングに従事。その後、オリックス株式会社、教育系企業のCHO(最高人事責任者)を経て、東京エグゼクティブ・サーチ所属。