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ここが知りたい面接対策

入りたい会社の社風や雰囲気、社員の定着率などを事前に知るにはどうすればいい?

入りたい会社の社風や雰囲気、社員の定着率などを事前に知るにはどうすればいい?

聞きにくい質問の切り出し方

入りたい会社の社風や雰囲気、社員の定着率などを事前に知るにはどうすればいい?

 新卒なら、OB/OG訪問などで会社の社風や雰囲気を知ることができますが、転職の場合、表に表れない情報を得ることが困難です。何か方法はありますか?

人材紹介会社を使うと、企業の裏側を知ることができる

 確かに知り合いでもいないかぎり、個人で転職活動をする場合には難しいのは事実です。もし同じ業界ならば、出入りしている業者さんや付き合いのある同業他社などのつてなどを探って、希望する会社の人にたどり着くケースは考えられますが、必ずしもうまくいくわけではありませんし、違う業界ならなおさらです。

 ひとつ方法を挙げるなら、人材紹介会社を利用してみること。人材紹介のコンサルタントは業界に精通し、幅広い人脈を持っています。入りたい業界の情報だけではなく、その会社の雰囲気や部署の人員構成、担当部長のキャラクターまで知っていることもあります。またそのコンサルタント本人が詳しくなくても、紹介会社の社内を探せば、誰彼か希望する会社について知っている人間が、大抵は存在します。また人材紹介会社によっては、依頼があれば調査するサービスを行っているところもあります。

 入社後に社風が合わないなどのミスマッチによってすぐに再転職する例もよくあります。新天地で気持ちよく働くためには、企業の「表の顔」だけではなく、裏側の実情もきちんと把握しておいたほうがいいでしょう。

「ブラック企業」を見抜くコツとは? 

 社員をこき使い、給与や待遇が極端に悪い会社を、最近は「ブラック企業」と呼んでいます。入ってみないと分からない場合が多いのですが、事前に見抜く方法は、「頻繁に募集広告が出ている」こと。何らか問題があって社員の定着率が悪いから、始終募集をしているはずです。新聞の求人欄でよく見かけるなら、注意したほうがいいでしょう。
 またインターネット上には、口コミで集まった「ブラック企業リスト」が出回っているようです。多くはいいかげんな情報に基づいたものでしょうが、「火のないところに煙は立たない」とも言えます。受けた会社がリストに載っているようなら、面接の際に社員の定着率などを直接尋ねてみて、判断したほうがいいでしょう。

【 回答者プロフィール 】

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鈴木 順子(すずき・よりこ)氏
インジニアムグループ
メディタレント事業部 プロジェクトコーディネーター

英国生まれの帰国子女。大学卒業後、米系航空会社のCAを経て、外資系IT企業のアカウントエグゼクティヴへ。アジア系CAとしてタイに在住した後、帰国してインジニアムグループのコンサルタントにキャリアチェンジ。MRのキャリアプランを主にサポートしている。