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ここが知りたい面接対策

希望職種以外での採用を打診された

希望職種以外での採用を打診された

返答に困る質問への切り返し方

希望職種以外での採用を打診された

 経営企画の職で応募したのですが、面接の場で「希望職種ではないのですが」と総務職を提案されたことがあります。会社側にはどんな意図があったのでしょう。

能力特性を見極めて提案してくることも

 希望職種に応募しているのに、別の職種を提示される、こういうケースもないわけではありません。例えば、そのポジションに人気が集まり、たくさんの候補者がいる場合、その案件では採用ラインではないけれども、興味深い人財には変わりないので、別の職種を打診するケースもございます。

 また、その人の特性を見て、別の職種のほうがふさわしいと判断されたケースもありえますね。また一方で応募職種にあくまでもこだわるという選択肢もあります。「そのポジションをぜひやりたい」という意志が強いのであれば、その職種においても十分に貢献できることを積極的にアピールしましょう。

 まずは、「第一希望は○○でしたが、ご提案いただいた職種にも興味があります。もしよろしければその職種について詳しく教えていただけませんか?」などと質問してみてはいかがでしょう。

ジョブローテーションを狙う作戦も

 現在景況は厳しい状態が続いておりますから、第一希望にこだわらず、とにかく入社したい、と考える人も多いことでしょう。しかし、入社時に第一希望の職種をあきらめたからといって、もう2度とその職種につけない、というわけではないはずです。入社してから実績を積んでその後のジョブローテーションを狙う、という少々、遠回りのキャリア戦略も視野に入れてはいかがでしょうか。

【 回答者プロフィール 】

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赤坂泰造(あかさか・たいぞう)氏
サトービジネスサービス キャリアサポート部 部長

大手就職情報会社に新卒入社。米国最大手のIT企業での人事、セールスマネジャーなどを経て、CA、キャリアコンサルタント業務に本格稼動。大手国際紹介会社マネジャー、特化型紹介会社で経営層を経験後、サトービジネスサービスキャリアサポート部の責任者として現在に至る。米国CCE認定GCDFキャリアカウンセラー。日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会認定カウンセラー。