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ここが知りたい面接対策

労働条件、待遇について質問してもかまわない?

労働条件、待遇について質問してもかまわない?

聞きにくい質問の切り出し方

労働条件、待遇について質問してもかまわない?

面接中、給与面についての質問をしてもいいものでしょうか? 「お金目当てで入社したいのか」と面接担当者に思われるのは避けたいのですが、家族もあるので、後になって「こんなはずじゃなかった」と後悔するわけにもいきません。

質問してもいい。ただし相手とタイミングが大切。

 原則として労働条件はきっちりと確認し、納得してから入社を決心すべきものです。ただし、聞く相手と聞くタイミングを考慮しましょう。

 面接では、一次面接に始まり最終面接に至るまで、募集部門の方や人事担当者、役員など様々な方とお会いします。給与に関する細かなことは、その専門である人事担当者に確認するのが良いでしょう。

 タイミングは、最終面接をクリアして内定となった段階。実際に支給される給与額の他、福利厚生などについても提示されます。気になる点や不明な点を確認しましょう。

条件交渉の余地はあるのか?

 採用企業側は、面接の段階で現在の年収と希望の年収を確認し、それに、これまでの実績や自社内でのポジションなどを考慮した上で、具体的な給与額を提示します。

 したがって、最後に条件交渉をするのではなく、面接の中で高く評価してもらえるようにアピールしていくことが大切です。ただ「たくさんもらいたい」ではなく、希望の根拠となる実績や熱意を明確に提示し、相手を納得させることが必要です。

【 回答者プロフィール 】

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渡部 真哉(わたなべ・しんや)氏
ディスコ キャリアエージェント部

大学卒業後、専門商社にて営業を経験。その後転職活動をする中で人材業界に触れ、興味を持つように。2002年にディスコ入社、金融業界の他、コンサルティングファーム、管理部門など幅広い方のサポートをしている。