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ここが知りたい面接対策

できること」と「やりたいこと」がかけ離れていたら?

できること」と「やりたいこと」がかけ離れていたら?

マイナス要因をプラスに変える方法

「できること」と「やりたいこと」がかけ離れていたら?

プロジェクトマネジャーを目指し、転職を考えています。しかし実績はプロジェクトリーダーまでで、予算管理や進ちょく管理などは未経験です。この「できること」と「やりたいこと」のギャップ、採用においては不利になるとは思うのですが、正直に話すべきでしょうか。

ギャップを自覚できている点は評価の対象に

 「できることとやりたいことが離れていて不利」とありますが、不利だとは限らないと思います。というのも、「自分にできることを自覚している」「自己分析がしっかりできている」という点で、面接担当者によい心証を与えるケースも考えられるからです。

 「ここまではできる。ここから先はまだできないが、チャレンジしたい」ときっちり説明できたら、十分です。自分のキャリア、長所短所を理解していること、強い向上心があることを強くアピールできます。

 このギャップが不利になるのは、いわゆる「青い鳥症候群」の人です。現在の自分にできることを自覚せず、何が必要なのかも分かっていない。ただ夢をみて転職を繰り返してしまう人のことです。要するに、自己分析ができていないのです。

 また、ギャップを自覚できていたとしても、「やりたいこと」にこだわりが強すぎる人材は採用されにくいでしょう。できないことをするのだから、「足りない点を補い、時間をかけて挑戦する覚悟がある謙虚な姿勢」が必要になります。

転職理由に悩むジョブホッパーたち
 職種間にギャップがある、つまり一貫性なくさまざまな職種を経験している人たちがいます。悩みがちなのが、転職理由の答え方です。
 担当者の心証を良くしようと、一見バラバラに見える過去の転職にも、一貫したキャリアプランがあったかのように答える人もいますが、無理な話です。キャリアプランがあれば、そもそも仕事を転々としたりはしなかったはずです。
 それは、担当者も分かっています。実際のところ、転職理由をきちんと説明できれば十分です。しかし、この転職が最後である、もうジョブホッピングはやめるというアピールは忘れずにしましょう。

【 回答者プロフィール 】

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浜野友宏(はまの・ともひろ)氏
アイ・アム エグゼクティブ・コンサルタント

大学を卒業後、IT系のベンチャーキャピタルを2年経験。その後音楽配給会社を経て、人材紹介業へ。2004年にアイ・アムの設立に関わり、現在に至る。得意分野はIT・インターネット分野の人材紹介。