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最終面接で必ず落とされる。何がいけないのでしょうか

最終面接で必ず落とされる。何がいけないのでしょうか

面接に通る自己PR

最終面接で必ず落とされる。何がいけないのでしょうか

転職活動中です。これまで6社の採用試験を受けたのですが、全て役員との最終面接で落とされました。こんなことってあるのでしょうか。私に悪いところがあるのなら、教えてください。

役員はモノの考え方を見る。謙虚さを意識して

 最終面接まで進むということは、実力は十分なのでしょう。それなのに必ず落とされる。こんなときは、自分の「モノの考え方」に、人から敬遠されるところがないか、確認してみてください。

 1次、2次の面接で重視されるのは、過去の経験や実績。しかし、役員クラスとの面接になると、「モノの考え方」をチェックされるケースが多いのです。

 質問内容は、退職理由など、ごく当たり前のものです。たとえば、役員が「なぜ半年で退職をしたのですか」と聞いてきたとしましょう。

 ここで「自分は悪くない」「会社にこんな問題があって」といった態度を見せたら、間違いなく落とされます。「いつも文句ばかりを言うタイプ」「自分の正当性を主張してばかりで、謙虚でない」などといった、付き合いにくい人間性が透けてみえるからです。

 特に、謙虚さのない人材は、嫌われます。少しでも成長したいと思っている人材なら、「自分にも至らない点があった」「何を言われてもしかたがない」と謙虚な姿勢を見せるはず。もしあなたが面接担当者なら、採用したいのはどちらでしょうか。

聞かれて困ることは書くな
 書類に書いた不用意な記述を、面接時に突っ込まれて、心証を悪くすることがあります。
 例えば履歴書の「趣味」欄は、特に記すことがない場合は、空欄でいいのです。それなのに、つい「読書」などと書いてしまう。
 面接担当者が「どんな本を読むのか」尋ねてきたら、どうするつもりなのでしょう。即答できなければ、担当者はよい気分はしませんし、低い評価を下すでしょう。
 結局、自分の首をしめるだけなのです。

【 回答者プロフィール 】

山田 理人(やまだ・りひと)
日経HR キャリアコンサルティング部 上席コンサルタント

大学卒業後、金融機関にて法人営業を2年経験した後中堅転職支援会社にて求人広告営業及び人材紹介に9年間従事。2008年5月より現職。担当はメーカー・IT全般。