日経キャリアNET 編集部からのメッセージ

こんにちは。日経キャリアNET編集部の清家です。

1カ月で30%――。
突然ですが、これがどんな数字を意味していると思いますか。

日経キャリアNETの会員の30%が、レジュメ登録をしてから1カ月以内に求人に応募をしています。さらに3カ月以内に会員の30%が応募をしています。合計すると60%です。スカウト公開をして待つ会員も多いですが、かなりの会員が積極的に応募をしています。

転職は「縁」です。あなたが転職したいと思っても、思うような求人がない場合もあるでしょう。転職を考えていなかったのに、ふとサイトを見たらとても興味をそそられる求人を見つけて行動に移したというケースもあります。

いずれにせよ「縁を逃さない」という、積極的な行動がよい結果をもたらすのは間違いありません。安易な応募は避けたいですが、魅力に感じる求人や企業があれば、それが複数社でも積極的に応募してほしいと思います。それがきっと、あなたらしい働き方、生き方につながると確信しているからです。

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https://career.nikkei.co.jp/career/MEFD104/MEFD10401.htm

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https://career.nikkei.co.jp/

転職者の動向について

2014年末に日経キャリアNETが会員を対象に実施したアンケート結果では、「経験や能力をより一層、生かせる環境を求めて」という転職理由が最も多く、56.5%を占めました。以下、「新たな経験や能力を身に付けるため」(47.7%)、「年収アップを期待して」(46.8%)と続きました(複数回答可)。

もう一つ興味深いデータを披露します。転職に要した期間です。一番多かったのは「3カ月以上6カ月未満」(34.4%)、以下「3カ月未満」(21.2%)、「6カ月以上1年未満」(26.1%)と続きます。8割を超える方が1年以内に転職を実現していることになります。

実際に応募という行動に移して、面接そして内定と進んでも、転職までどんなに早くても1カ月。在職中であれば、そこから退職を申し出て、早くて1カ月。最低でも2カ月はかかります。在職の場合、注意しなければならないのは退職の申し出です。就業規則に定められているはずですから、事前に必ず確認しましょう。退職の申し出が、退職希望日から相当前であることを知らず、せっかく内定を得た転職先の入社予定日を守れない……なんてことがないように、細心の注意を払わなければなりません。

<転職ノウハウを見る>
https://career.nikkei.co.jp/contents/t-manual/

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エージェントについて

日経キャリアNETには企業が直接募集をする求人とエージェント(人材紹介会社)が出す間接的求人が掲載されています。合わせて常時、約30,000件。数多く存在する転職サイトの中でも、一度の登録で企業とエージェントの双方の求人を探せるサイトは多くありません。日経キャリアNETは意外にオトクです。

企業の求人は企業のトップや人事、そして社員からのメッセージが掲載され、企業の雰囲気、採用の背景などを探ることができます。雇用条件も詳細が掲載されています。エージェントの求人は社名が非公開である以上、企業が直接募集する求人のように雰囲気が伝わらないことがほとんどです。

「それならば、エージェントの求人は止めておこう」という声が聞こえて来そうですが、そう思うのは待ってください。なぜ非公開なのか、なぜエージェント経由の求人なのかをよく考えてみましょう。

企業には必ず採用の背景があります。でも背景は公に出来るものだけではありません。秘匿のプロジェクトがあり、採用が公になっていないことも多くあるのです。そんなとき、企業に代わって採用を担当するのがエージェントです。エージェントは採用の背景はもちろん、募集部署の人員構成、企業文化などを把握し、企業に代わって秘匿に採用を進めます。企業に直接応募した場合に聞きにくい質問などにも答えてくれるパートナーと言えるでしょう。

どうですか。エージェントに対する見方が少し変わってきていませんか。エージェントは公に出来ない求人そして関連する情報を豊富に持っているのです。それだけに、企業の求人と同様に多くのエージェントの求人もチェックしてほしいと思います。

<エージェント徹底活用マニュアル>
https://career.nikkei.co.jp/contents/agent/agent_manual/

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https://career.nikkei.co.jp/

スカウトについて

スカウト機能の利用登録は済みましたか。済んでいなければ登録をオススメします。なぜならば結構、イイコトがあるからです。

スカウト機能は転職サイトの代表的な機能です。企業は今、応募を待つだけでは十分な採用ができなくなっています。転職希望者も自分で探す以外に「売り込む」「探してもらう」ことが必要になってきています。

ミスマッチという言葉がよく聞かれますが、スカウトはミスマッチをなくす機能とも言えます。自分で企業を探すだけでは「自分目線」で終わります。情報があふれたネットの世界でも、その選択や機会は限られたものになるでしょう。しかしスカウトを利用することはあなたの経歴が「企業目線」「エージェント目線」に触れるということです。スカウト公開情報から、あなたが気づかない経験や能力を企業が見つけ、評価してくれることもあります。つまりあなたの可能性を広げるきっかけにもなるのです。

そんな背景から編集部では、今の転職にはスカウト機能の利用は必須だと考えています。あなたの経歴を積極的にスカウト公開してください。その際には企業、エージェントの双方に公開しましょう。スカウトはあなた個人を特定する氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどは公開されません。公開されるのは生年月日や学歴、職歴などです。勤務歴のある企業名は公開、非公開が選べますから安心です。

「たとえ在籍している企業を非公開にしても、その企業が求人を掲載していたら職歴から自分が転職活動していることがわかってしまうのではないか」と不安に思う方もいるかもしれません。でもご安心を。日経キャリアNETにはスカウトをされたくない企業をあらかじめ登録することが可能です。仮に在職中の企業が採用を開始しても、あらかじめスカウトをブロックしておけば、あなたの情報はスカウト対象から外れるのです。

いかがですか。スカウトは人と企業をマッチングするうえで、とても便利な機能なのです。日経キャリアNETで積極的に求人を探し、応募するとともに、スカウト登録をして、スカウトメッセージが届くのを待ってみましょう

<スカウトを利用する>
https://career.nikkei.co.jp/contents/syshelp/scout/

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https://career.nikkei.co.jp/

職務経歴書について

突然ですが、あなたが仕事で社内外を問わず、プレゼンテーションをする場合、どんな資料を用意するでしょうか。 会社や商品、企画、プロジェクトの優位性は、もちろん表現すると思います。それをいかに伝えるかとなると、きっと「相手の立場になって、相手に読みやすく、理解されやすい。そして、しっかりと主張する」ための工夫を思い浮かべませんか。相手が理解を深めてくれれば、プレゼンはより効果的になるからです。

職務経歴書も同じで、書き方ひとつで選考に大きく影響します。あなたは自分の経歴、パフォーマンス、資格などを強く主張したいかもしれません。でもそれが相手にとって理解しにくいものであってはまったく意味がないのです。単に数字を並べてもそれが高いパフォーマンスかどうかがわからない場合、それを比較できる数字を記載するのも、とても大切な要素になります。

もし企業の採用方針や望む人物像などがわかれば、それを考慮した表現を考えてみましょう。受ける会社に知人がいる場合、会社の風土なども聞いて内容に反映させることも重要です。またエージェントを通じて応募する場合、担当コンサルタントがアドバイスしてくれることもあります。この点はぜひ、相談してみましょう。

基本的な内容は同じでも、受ける会社の数だけ職務経歴書は少しずつ変化して当然なのです。

<職務経歴書の書き方>
https://career.nikkei.co.jp/contents/career/

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面接について

転職の面接では、何が必要で、何を聞かれるのでしょうか。経験と成果だけでしょうか。

確かに転職は経験がものを言いますが、それだけではありません。例え高い技術力、高い営業力があっても、それ以外に成長する要素(ポテンシャル)を見せなければなりません。
転職をすれば、さまざまな部署に配属される可能性があり。組織に加わる以上は経験や成果以外に求められることもあります。ここが転職で忘れがちな点なのです。

志望動機、経験、成果、持てるスキルなどは、しっかりと表現できて当然だと捉えるぐらいでなければなりません。加えて「自分がどう成長してきたのか」「どう問題を解決してきたのか」「どう困難を乗り越えてきたのか」「そしてその会社にどう貢献できるのか」といったことも表現する必要があります。
こうしてみると、意外に転職でも新卒の就職活動と同じように、成長する要素(ポテンシャル)注目している……と感じませんか。

企業は一時期を乗り切るためだけに採用することは少ないでしょう。企業として長く存在していくためには、長く貢献してくれる人材を望むはずです。そうであればこそ、ほんの一時的な経験や成果を表現するだけでは、面接を優位に進められないでしょう。
エージェントを通じて面接を受ける場合は、コンサルタントが人事担当者のクセなどを教えてくれることもありますので、あらかじめ相談するといいでしょう。

<面接対策>
https://career.nikkei.co.jp/contents/mensetsuqa/

<日経キャリアNETの求人を見る>
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日経キャリアNETがあなたの転職にお役に立てることを願っています。引き続き日経キャリアNETをご利用いただけますようお願いいたします。

日経キャリアNET 編集部  清家 潤一