ビジネスパーソンのキャリアアップ・転職について考えるニュース・コラムサイト

会員アンケート

第21回 転職支援会社の活用実態

第21回 転職支援会社の活用実態
自分では探せない求人を見つけてくれるが
ミスマッチに不満
日経キャリアNET会員に向け、転職意識や希望企業、転職ツールなどに関するアンケート調査を7月に行い、535人から回答を得ました。3回に分けてアンケート結果をご紹介します。皆様の転職活動の参考にしてください。
編集部

何社の転職支援会社へ登録していますか?

複数社への登録が一般的、約4割は3~5社へ登録

回答者の86%が1社以上の転職支援(人材紹介)会社へ登録しています。複数の会社に登録する人も多く、何社に登録しているかを聞きました。いちばん多いのが3~5社という回答で約4割、1社だけと回答したのは約1割で少数派です。当然ながら、年齢が上がるにしたがって登録している会社が増えるという傾向があります。
ちなみに、前回の記事で紹介したように、転職支援(人材紹介)会社からの情報で転職先企業を選ぶという人は回答者の6割でした。

転職支援会社を選ぶ時に重視することは何ですか?

希望の業種・職種に強く、求人数が多い会社を選ぶ

希望する業種や職種に強そうな会社を選んで登録するという回答が最も多く、約8割でした。以下、求人数やコンサルタントの経歴、知名度などが続きます。年代によって多少の差はありますが、重視する項目の順位はほぼ共通です。

転職支援会社を利用してよかったことは何ですか?

自分では見つけられない求人を探してくれるのが大きなメリット

転職支援会社を利用すると、自分では見つけられない求人を探してくれるというメリットを評価している人が約8割で、他の項目と大きく差が出ました。給与の交渉や面接対策、スケジュール調整などにメリットを感じている人は回答者の2~3割程度と少なめでした。

転職支援会社への不満は何ですか?

ミスマッチやレスポンスの遅さに不満

転職支援会社への不満を聞いたところ、自分の希望とのミスマッチがあるという回答が多くありました。続いて、期待した支援が得られないことや、レスポンスが悪いという不満も上位です。大まかにいえば、コミュニケーション不足による不満が多いように見えます。
自由回答では「急かせる」「強引に面接を受けさせる」「採用企業を優先している」「紹介件数が少ない」「情報提供が不足」「希望に合わない案件をたくさん提示する」という意見が複数ありました。