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第19回 転職回数と転職する理由

第19回 転職回数と転職する理由
転職理由は年収アップと自分のスキルアップが
約半数でトップ 年代を問わず人間関係にも不安が多い
日経キャリアNET会員に向け、転職意識や希望企業、転職ツールなどに関するアンケート調査を7月に行い、535人から回答を得ました。3回に分けてアンケート結果をご紹介します。皆様の転職活動の参考にしてください。
編集部

今までに転職の経験はありますか?

全体の8割が過去に転職を経験、40代では転職5回以上が2割超

全体では転職経験なしが20%、1~3回が約半数、4回以上が25%という結果でした。年代が上がるにつれ、転職回数が増えていき、40代では半数以上が3回以上の転職を経験し、23%が5回以上転職しています。昨年のアンケートと同様に、複数回の転職がごく当たり前になっている状況がわかります。


今回、なぜ転職しようと思ったのですか?

年収を上げたいが全体の約半数、20代では業種・職種を変えたいという志向

転職の理由として、年収を上げたいが48%でトップですが、年代別にみると、20代と30代では新たな経験や能力を身に付けるがトップになっています。若い世代は年収よりもまず自分のスキルアップに意識が向いているということでしょう。また、20代では業種・職種を変えたいという回答が38%と目立ちました。
一方、40代では会社の先行きに対する不安や会社の方針とのズレなどを転職の理由にする回答が多いのが特徴と言えます。
その他の転職の理由として目立った回答は、会社の事業整理などによるリストラや倒産です。また、非正規雇用の期間満了や正社員として雇用を希望するなどの回答もありました。

今回または今までに転職に当たって悩んだことは何ですか?

全体の6割が自分のキャリアが生かせるかと転職後の収入に不安

全体の60%弱が転職後に自分のキャリアやスキルが生かせるかどうかと、転職後の年収に不安を感じています。年収については20代よりも30~40代のほうが、不安が大きいようです。
また、全体の3割が転職後の人間関係に不安を感じています。これは年代を問わずほぼ同じ傾向です。
採用面接や職務経歴書の書き方などテクニック面での不安は、若い世代ほど強く感じるようです。