生産技術の職務経歴書サンプル

職務経歴書は、採用者側に自分の職歴をPRするものです。

「担当した製品」「使用した技術」「担当した仕事内容・実績」
これら3点の内容をしっかり明記してください。

特に実績は数字で示すことが大切になります。
経歴は時系列でまとめることで、自分のスキルも同時にアピールすることができます。

生産技術エンジニアの職務経歴書3つのポイント

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    まずは自分自身のプロフィールをダイジェストに

    人事担当者は、たくさんの職務経歴書を見ている。最初に自身のキャリアを簡潔にまとめて記載しましょう。大体5行程度が適切な分量である。この内容は非常に分かりやすく、その後の詳細内容を読みたいと思わせてくれます。

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    今までの経歴を時系列でわかりやすく

    このように年表形式で記載すると、非常に分かりやすい。記載内容については、所属部署の異動、昇格等を簡潔に記載すればOK。履歴書と記載がかぶる部分でありますが、時系列と、スキル面を分けて書けるので、自身のスキルをアピールしやすいです。

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    わかりやすく簡潔に見出しだけにならないように

    この事例部分は非常にわかりやすくて良いと思います。また担当製品、具体事例等を記載しているので経験してきた業務内容をイメージしやすくなります 。生産管理は多くの業務があるので、経験してきた業務の名称だけを羅列し、見出しが並んでいるような職務経歴書が多いので注意。

職務経歴書

20××年×月×日 現在
氏名 ○○ ○○

■職務経歴 要約

まずは自分自身のプロフィールをダイジェストに

人事担当者は、たくさんの職務経歴書を見ている。最初に自身のキャリアを簡潔にまとめて記載しましょう。大体5行程度が適切な分量である。この内容は非常に分かりやすく、その後の詳細内容を読みたいと思わせてくれます。

大学卒業後、○○○○株式会社へ入社。パーソナル・コンピューター生産部門のエンジニアとして、新製品開発から量産体制確立までのプロジェクトマネージメントおよび海外工場への技術支援に従事してまいりました。また、ロジスティックス業務も担当し、納期改善や物流コスト削減の成果を収めるとともに顧客満足度向上に寄与することができました。
購買技術部にて、PC用バッテリーの開発にかかわるサプライヤー選定・評価・量産までの技術サポートおよび品質管理に携わり、品質モニター・問題解決・変更管理に注力をしてまいりました。

■会社データ

勤務期間:19××年×月~20××年×月
会社名 :○○○○株式会社
従業員数:1600名 資本金: 30億円 売上高: 30 billion USドル(グループ全体)
事業内容:パーソナル・コンピューターの製造および販売・保守

■所属暦

今までの経歴を時系列でわかりやすく

このように年表形式で記載すると、非常に分かりやすい。記載内容については、所属部署の異動、昇格等を簡潔に記載すればOK。履歴書と記載がかぶる部分であるが、時系列と、スキル面を分けて書けるので、自身のスキルをアピールしやすい。

1983年4月 入社 Y事業所 磁気装置部に配属
1986年4月 F事業所 パーソナルシステム部に異動
1997年1月 主任エンジニアに昇格
2003年1月 SCM部に異動
2005年1月 D事業所 購買技術部に異動
2008年4月 専任エンジニアに昇格
20××年3月 退社

■業務内容

わかりやすく簡潔に見出しだけにならないように

この事例部分は非常にわかりやすくて良いと思います。また担当製品、具体事例等を記載しているので経験してきた業務内容をイメージしやすくなります 。生産管理は多くの業務があるので、経験してきた業務の名称だけを羅列し、見出しが並んでいるような職務経歴書が多いので注意。

■バッテリー開発・品質管理(通算4年)
新機種の開発
成果 :計17回の工程監査により150以上の改善点を指摘し、高品質維持を実現
・品質管理・変更管理
成果:高品質を維持、品質改善のための技術変更数: 10件/年程
・法律・安全・環境要求の適合依頼および確認
(RoHS・PSE・UN・UL・CB・CE・EPEAT・Low Halogen・Recycle)
成果:特にRoHSとPSEの適合に関しては、数カ月間、毎週、社内会議を行い
方向性を定めた。細心の注意を払ってサプライヤーとのコミュニケーション
に努め、すべての機種において供給不足なしに切替えを実行
■開発支援・量産体制確立・品質管理(通算12年)
 担当製品: パーソナル・コンピューター
・新機種の開発支援
 成果:パーソナル・コンピューター20機種程度をスケジュール通りに開発
・新機種の量産体制確立
 成果:パーソナル・コンピューター20機種程度をスケジュール通りに量産

■ロジスティック業務(通算2年)
 担当製品: パーソナル・コンピューター
・ダイレクトシップの導入
 成果:約3労働日の納期短縮および10%の物流コストの削減
・出荷・納品管理
 成果:多くの回答済納期の短縮依頼に対応し、顧客満足度向上に寄与

■実績

ThinkPad高品質維持による部門賞受賞
ダイレクトシップ導入による約3労働日の納期短縮および10%の物流コストの削減
バッテリーのPSE適合時に安全規格再取得を不要とし、約2千万円の削減

■マネージメント経験

職位は課長格ですが、ラインマネージャーとしての経験はありません。主任として部下5名のマネージメントを経験。特に問題発生時の迅速な報告と解決方法の指導を徹底することにより、物流業務において納期遅延を最小限に抑えることにつながりました。

■アピールポイント

常にお客様最優先を意識して業務に取り組みました。品質管理業務においては、工場の一件の不良でも市場で発生する可能性がないことを確証できるまで、原因追求に努めたことにより高品質を維持できたと信じております。
また、納品管理業務では、お客様の事情による納期改善依頼にすべて対応することを目標として、独自のきめ細かなトラッキングシートにより対応することにより成果を収め、多くの感謝のお言葉をいただきました。これらのお客様に繋がる地道な細かい作業経験は、今後の仕事においても生かしていきたいと考えています。

■生かせるスキル

・PCスキル
 Word(社内規定、指示書に使用)
 Excel(トラッキングシート、部品表に使用)
 Power Point(品質問題レポートに使用)
・PC構成部品の知識、SAP等のシステム操作
・語学力(英語 中級レベル)

■自己PR

開発から納品までの広範囲の経験していることが自分の強みだと考えています。前職では、一連の経験により、幅広い視野で業務を行うことができました。品質問題が生産・出荷に及ぼす影響をよく理解していますので、常に発生問題を迅速に捕らえ、包括的なインパクトを最小限に抑えて解決することに注力してまいりました。部品のバーコードの内容間違いにより出荷を急ぐ製品を生産できなかったケースでは、特別に生産システムに登録し、生産することを可能としました。今後も幅広い視野を仕事に生かすことができると考えます。学ぶ姿勢を常に忘れず意欲的に取り組みます。

■資格

2002年9月 TOEIC 750点
2006年8月 監査責任者

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