法務の職務経歴書サンプル

山田 馨子 この職務経歴書のアドバイザーは 株式会社パソナ/パソナキャリアカンパニー 山田 馨子 さん

職務経歴書の書き方を工夫することで、書類選考通過率を上げることができます。
法務職であれば、契約法務や商事法務、戦略法務やコンプライアンス業務などのご自身の担当分野と対応案件数を明記しましょう。

※書き方としては「見やすさ・わかりやすさ」がポイントとなります。下記のように箇条書きでまとめると見やすくなります。
◆契約法務:和文契約/英文契約書作成、審査(月20件)
◆商事法務:株主総会運営・実行(1000名規模)、想定問答集作成
◆戦略法務:M&A対応業務

選考の際には、入社してどのように活躍し、貢献できるかを見られますので、ご自身の強みやご経験をわかりやすく書くと良いでしょう。

法務の職務経歴書3つのポイント

  1. 1

    取得資格は試験結果も含めて記入しましょう

    法務職は専門性が求められるため、行政書士や司法書士、弁護士、司法試験の結果(短答式の結果)など、ご自身がお持ちの資格は必ず記載するようにしましょう。重要なアピールポイントとなります。

  2. 2

    M&Aや訴訟などの対応経験もしっかり記載しましょう

    法務職は今後、より経営視点で判断する対応力が求められます。そのため、訴訟、紛争対応経験やM&Aなどの戦略法務経験がありましたら、具体的な内容を一文添えて明記することが好ましいでしょう。(例:事業提携、合併、買収、売却等)

  3. 3

    自己PR欄には解決プロセスを明記しましょう

    法務のどのような役割として業務に対応してきたかを対応案件数と共に書きましょう。また、困難だった案件について、どのように解決してきたかの過程も書くと面接の際にもアピールできるチャンスにつながりますので、書いておくと良いでしょう。

職務経歴書

20××年×月×日 現在
氏名 ○○ ○○

■職務経歴 要約

  • 10年間に及ぶ、各種契約書作成・交渉業務、紛争処理業務経験
  • 豊富な海外法務の知識、経験

■職務経歴 詳細
  • □20××年×月~現在
  • 株式会社○○
  • 業種:総合電機メーカー
    (東証一部上場)
  • *資本金:○○百万円
  • *従業員数:○○人
  • *年収:○○万円

期間 プロジェクト名・業務内容・担当業務・規模 メンバー/役割
20××年×月

20××年×月
(×年×カ月)
○○株式会社 法務部○○課

〈最終職位〉 課長(課員○名の管理)

〈業務内容〉

  • 戦略提携
    • 国内外企業との各種技術・業務提携に関わる法務サポート(契約書作成、検討、交渉)
    • 企業統合・分割に関わる法務サポート(会社分割、M&Aなど)
  • 紛争処理
    • 海外訴訟(PL訴訟など)
    • 国内民事訴訟(損害賠償請求事件など)
    • クレーム対応(製品瑕疵、損害賠償請求など)
  • 各種契約書の作成、検討、交渉
    • 請負契約、保守メンテ契約など
    • 保証状審査、委任状の作成、審査など
  • コーポレートガバナンス
    • 社内意思決定基準の作成・運用
    • 社内意思決定システム(電子決裁)の構築および管理運営
  • 法務部△△課:課員○名
  • 役職:課長(部下○名)
20××年×月

20××年×月
(×年×カ月)
法務部○○課

法務担当として、下記業務を担当(法務担当者 5名)

  • 戦略提携
    • 国内外企業との各種技術・業務提携に関わる法務サポート(契約書作成、検討、交渉)
    • 契約履行段階におけるチェック(技師派遣・受入、ロイヤルティ監査対応など)
  • 紛争処理
     クレーム対応(製品瑕疵、損害賠償請求など)
  • 各種契約書の作成、検討、交渉
     請負契約、保守メンテ契約など
  • 法務部○○課:課員○名

■生かせる知識・経験・技術

  • 契約法務:和文/英文契約書作成、審査(月50件対応)
  • 予防法務:紛争対応、訴訟対応、弁護士対応
  • 戦略法務:M&A経験、各種PJT企画~実行
  • コンプライアンス業務:社内マニュアル作成および研修、法改正時の見直し

M&Aや訴訟などの対応経験もしっかり記載しましょう

法務職は今後、より経営視点で判断する対応力が求められます。そのため、訴訟、紛争対応経験やM&Aなどの戦略法務経験がありましたら、具体的な内容を一文添えて明記することが好ましいでしょう。(例:事業提携、合併、買収、売却等)

■保有資格

  • 20**年**月 ビジネス法務検定○級
  • 20**年**月 弁護士資格取得
  • 20**年**月 行政書士資格取得
  • 20**年**月 司法書士資格(司法試験の結果/短答式合格の場合も記入)
  • 20**年**月 TOEIC 750点

取得資格は試験結果も含めて記入しましょう

法務職は専門性が求められるため、行政書士や司法書士、弁護士、司法試験の結果(短答式の結果)など、ご自身がお持ちの資格は必ず記載するようにしましょう。重要なアピールポイントとなります。

■自己PR

法務関連相談窓口として、営業の方から経営者まで幅広い役職の方々から信頼いただき業務遂行しております。また、新規事業対応や各種紛争対応において、課題やリスクを明らかにし、その対応手法の提案実施、さらにその実践遂行までをサポートできる法務担当として他部門から評価していただいていました。自己の専門領域にとらわれず、広い守備範囲にて相談者等のご要望に合わせて支援できる目標達成能力が自己の強みだと思っております。

自己PR欄には解決プロセスを明記しましょう

法務のどのような役割として業務に対応してきたかを対応案件数と共に書きましょう。また、困難だった案件について、どのように解決してきたかの過程も書くと面接の際にもアピールできるチャンスにつながりますので、書いておくと良いでしょう。

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