財務会計コンサルタントの職務経歴書サンプル

株式会社MS-Japan 高橋 良輔 この職務経歴書のアドバイザーは 株式会社MS-Japan 高橋 良輔 さん

財務会計コンサルティングの実務経験者においては、どのようなプロジェクトに多く関わったか、またどのような領域について専門性が高いかなど、出来るだけご自身のご経験やご経歴をプレゼンできるような書類に仕上げて頂くことをお勧めします。特に、財務会計コンサルティングの分野はM&Aにおける財務DD、企業価値評価(バリュエーション)、また企業再生における再生計画立案や金融機関調整などの経験者が多い傾向にあり、結果的に職務経歴書の記載内容も似通ってくる可能性がありますので、具体的な成果やご自身の役回り、習得できた専門的なノウハウ・スキルなども含めて記載を頂くと良いのではないでしょうか。

財務会計コンサルタントの職務経歴書3つのポイント

  1. 1

    具体的な案件のイメージが沸くように記載して下さい。

    M&A、企業再生、不正会計・リスクマネジメント、その他、決算早期化など、ご自身が関与したプロジェクトごとに具体的な事例を記載して下さい。また、対応した業務や成果などは箇条書き形式でまとめ、出来るだけ見やすい書類になるように心がけてください。

  2. 2

    関わり方や件数の記載など数値を使用すると有効的です

    担当クライアントの詳細を記入する際は、応募企業に近い業種や規模のクライアントから書いて頂くと、採用側はイメージをしやすいようです。 また、可能な限り詳細(業種・規模、市場区分)を記入すると、経験値が伝わりやすくなります。

  3. 3

    アピールポイントは具体的に。読み手を意識した自己PRを。

    コンサルティング会社で得たスキルは具体的にどのようなものか、また自身のスキル・経験が今後はどのような業界・業務において活かせるかなど、選考側がメリットを感じらるように記載しましょう。

職務経歴書

20××年×月×日 現在
氏名 ○○ ○○

具体的な案件のイメージが沸くように記載して下さい。

M&A、企業再生、不正会計・リスクマネジメント、その他、決算早期化など、ご自身が関与したプロジェクトごとに具体的な事例を記載して下さい。また、対応した業務や成果などは箇条書き形式でまとめ、出来るだけ見やすい書類になるように心がけてください。

■職務経歴 要約

・大手監査法人にて連結8000億円規模の監査インチャージ業務を経験、またIFRS基準導入プロジェクトにて中心的な役割を経験
・国内独立系M&Aコンサルティング会社にて、企業買収における財務デューデリジェンス業務を多数経験。高度な財務分析スキルを有する。





■職務経歴 詳細

  • □20××年×月~現在
  • ○○株式会社
  • 業種:M&Aコンサルティング
  • *資本金:○○百万円
  • *従業員数:○○人
  • *年収:○○万円

【所属】 トランザクション部門  【役職】サブマネージャー

【担当業務】
・投資対象企業の財務デューデリジェンス
・投資ストラクチャーの提案・助言
・将来事業計画の策定支援
・投資対象企業の株価算定業務
・TOB戦略策定支援

【担当案件の例】
・大手自動車メーカー向けM&A支援(財務デューデリジェンス)
・大手医療機器メーカー向けM&A支援(企業価値評価、PMIコンサルティング)

関わり方や件数の記載など数値を使用すると有効的です

担当クライアントの詳細を記入する際は、応募企業に近い業種や規模のクライアントから書くと採用側はイメージしやすいようです。 また、可能な限り詳細(業種・規模、市場区分)を記入すると、経験値が伝わりやすくなります。

□20××年×月~現在   ○○監査法人
業種:会計監査及び制度会計アドバイザリーサービス
*資本金:○○百万円
*従業員数:○○人
*年収:○○万円
【所属】 ○○事業部  【役職】シニアスタッフ

【会計監査業務】
(1)法定監査(金融商品取引法及び会社法適用会社○社/会社法適用会社○社)
・東証一部上場大手製薬会社及び連結子会社5社:主査を担当
・ジャスダック上場小売業及び連結子会社2社
※主査経験のあるものは「主査を担当」と記載ください。

(2)任意監査
・投資有限責任組合法監査
私募ファンドの契約・スキームの適正性、未公開株の投資損失引当金の見積り等
・公益法人監査:国立大学の収支監査
(3) ロイヤリティ監査
・ライセンスのロイヤリティを収益とする企業に提出される、ロイヤリティ・レポートに虚偽の記載がない旨を報告する任意監査業務を担当
(4) SEC登録関連監査業務
・SEC基準による過去3会計期間に係る有価証券報告書等の監査業務
・主に、固定資産関連科目、投資関連科目、引当金関連科目、連結財務諸表全般を担当
・日本会計基準から米国基準へのGAAP調整内容の検証手続

【非監査業務】
財務デューデリジェンス業務
(1)東証上場一部大手製鉄会社による新興上場合板会社買収に先立つ企業詳細調査
・分析的手続、実査、視察、質問及び関連資料の閲覧等による資産の実在性及び評価並びに負債の網羅性に関する検証手続
・各種財務分析(増減分析、回転期間分析など)
・担当弁護士とのディスカッション
・クライアントへの調査報告書作成

■活かせる知識・経験・技術

・エクセルを駆使した財務モデリングシートの作成~分析ツールの改善
・経済動向や市場動向を加味した現実的なバリュエーションレポートの作成能力
・良好なクライアントリレーション構築、リピート案件の獲得実績多数

■保有資格

・20××年×月  公認会計士試験合格

アピールポイントは具体的に。読み手を意識した自己PRを。

コンサルティング会社で得たスキルは具体的にどのようなものか、また自身のスキル・経験が今後はどのような業界・業務において活かせるかなど、選考側がメリットを感じらるように記載しましょう。

■自己PR

財務デューデリジェンスを実施する際、マニュアルに沿ったインタビューをこなすのではなく、そのクライアントの歴史、今後実現したいこと、成長シナリオ・将来イメージなどを意識して伺うようにしておりました。またバリュエーションを実施する際には、限られた期限で精度の高いレポートを作成する必要があるため、事前にポイントになりそうな論点は深度を持ってヒアリングして参りました。コンサルタントとして対処すべき業務は確実にこなし、その上でクライアントの意図や意思をくみ取りながら、的確な情報提供を重ねることでリピートを下さるクライアントが増えた点はPR出来る点かと思います。

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