エージェント徹底活用マニュアル

エージェントを使うメリット(2) 面接~採用まで


在職中でも効率よく転職活動ができる

  在職中でも効率よく転職活動ができることは、人材紹介会社を利用する大きなメリットだ。今の世の中は、インターネットや求人誌などで求人情報があふれており、自分の希望に合った求人情報を探すだけでも時間がかかる。人材紹介会社を利用すれば、コンサルタントによってある程度絞られた選択肢の中で転職活動ができるし、応募書類の提出や面接日の設定なども代行してもらえる。

 U・Iターン希望者でも、全国展開している人材紹介会社や希望する勤務地の人材紹介会社に登録しておけば、遠隔地で転職活動が行える。

コンサルタントが 面接に同席することも

 通常、書類選考を通過すると、人事部門、配属先部門、役員などによる数次の面接がある。コンサルタントは、面接相手のポジションや人柄などについて情報を提供し、受け答えについてもアドバイスしてくれる。場合によっては、面接に同席してサポートしてくれこともある。

 さらに、面接の場で提示された給与や待遇について納得がいかない場合には、コンサルタントに交渉してもらうこともできる。コンサルタントは求職者の市場価値を把握していると同時に、求人企業の内情にも通じているので、無茶な希望条件を出して相手企業のひんしゅくを買うことは避けられるはずだ。勤務地や福利厚生について希望を出したいという場合も、コンサルタントに相談してみるとよい。

円満退社にも ノウハウは存在する

 通常、求人企業は、人材紹介会社に紹介を依頼する場合、複数の人材紹介会社を使う。このため、人材紹介会社を通じて求人企業に応募した場合でも、書類選考を通過するのは約5割、成約にいたる割合はさらにその2割程度ともいわれている。求職者とコンサルタントは、まさに二人三脚で内定獲得を目指すのである。

 見事、内定が出たあとも、コンサルタントのフォローは続く。退職願いの書き方、提出する相手やタイミング、上司に引き留められた場合の対処法など、場合によってはトラブルに巻き込まれることもあるので、問題が生じそうになったら、その都度コンサルタントに相談するとよい。

 さらに、転職先で働きはじめたあとも、不都合があった場合などコンサルタントが相談にのってくれる。人材紹介会社が推薦した求職者が一定期間内に退職した場合、人材紹介会社は求人企業にペナルティを支払わねばならないという事情もあるが、コンサルタントも、自分が支援した転職者のその後については気になるところなので、とくに問題がない場合でも、状況報告のために顔を出せば喜んでくれる。


 
  

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