東横INNグループ

東横INNグループ

新着「東横イン」の経理サポート

  • 土日祝日休み
  • 従業員1000名以上
  • 資格取得支援制度
  • 語学(英語)を生かす
  • 育休・産休・介護休暇実績あり
  • 働くママ在籍

グローバル展開」と「女性の積極的活用」が成長のキーワード

東横イン代表執行役社長 黒田麻衣子
(プロフィール)大学院卒業後、2002年に株式会社 東横インへ入社。出産・育児のために退社後、08年に副社長として復帰。12年、社長就任。東横イン創業者・西田憲正の長女。二児の母でもある。

5万室を超える客室数を誇るホテルチェーン。海外へも積極的に展開

『東横INN』は、「駅前旅館の鉄筋版」というコンセプトのもと1986年に誕生しました。細やかな気配りと心温まるサービスで、ビジネスや観光で訪れる多くのお客様にご愛用いただいています。

今年1月15日時点での店舗数は270店、総客室数は54,911室と、いずれも国内トップクラスを誇ります。ホテル業界は国内の景気回復や五輪に向けて活況を呈し、当ホテルの稼働率も好調に推移しています。

創業者である父が掲げた目標の一つに、「1045(トーヨコ)万室をつくる」というものがあります。「清潔・安心・値ごろ感のある宿泊を提供することで世界中の人々の往来を助ける。それが東横インの社会貢献」と考えているからです。私もその思いを引き継ぎ、海外展開を本格的にスタートしています。ドイツのフランクフルト、フィリピンのセブ島などをはじめとして、近年では韓国やカンボジアなどアジアでも続々とオープンしています。

女性たちが日本一働きがいを感じられる場所を目指して

私たち『東横イン』のもう一つの重要な成長キーワード、それは「女性の活用」です。実は女性の登用を積極的に始めたのは創業者でしたが、その事実はあまり知られていません。一般的に、ホテルの成功は「立地が7割、支配人の腕が3割」と言われていますが、創業者が自身でホテル経営をして得たのは「支配人の腕が7割、立地が3割」という事実でした。不景気の中にあっても、少々立地に難があっても、良い支配人がいるホテルには、おのずとお客様が集まっていました。そして、その支配人のほとんどが女性でした。気配りができ、きれい好きで細かい作業もいとわない、女性ならではの感性や能力が私たちの事業に大いに生きていたのです。私が社長を引き継いだ際、真っ先に頭に浮かんだのは、「女性が力を存分に発揮でき、意気に感じて働ける企業にしたい」という思いでした。そして掲げた目標が「日本一女性が働きたい職場を目指す」です。

日本にはまだ、女性は家を守るべきという考えが根強く残っており、自分のキャリアを後回しに考える女性が少なくありません。また、社会に出て活躍したいと考えていても能力を十分に発揮できるチャンスに巡り合えていない女性もいます。『東横イン』の社員の85.4%が女性です。支配人に至っては、97%が女性です。「子育てを終えたら、もう一度社会に出て、自分の能力で勝負したい」「パートではなく、全力で働いて、自分がどこまでやれるか試してみたい」といった女性たちが、チャンスを掴むことができ、日本一働きがいを感じられる場所に、『東横イン』をしていきたいと私は思っています。

『東横イン』の収益の原点は店舗(ホテル)です。よく「本社」と「現場」という言葉が使われ、本社の命令で現場が動くあるいは管理するというイメージがありますが、『東横イン』では、「本社」は「現場」のサポート役として動きます。その当社ならではの考え方をぜひご理解いただきたいと思います。

当社の支配人の仕事は、例えて言うなら旅館の女将です。大きな権限を持って経営に関わり、リーダーシップを発揮してスタッフたちをまとめます。求めている人物像は、サービス業のプロフェッショナルではありません。シャツのボタンが取れていたらつけてあげる、夏の暑い日にはさっとおしぼりをお出しするなど、ちょっとした気配りのできる方にに加え、自営業のつもりで商売できる方、スタッフを温かく厳しく指導できる方です。

本社スタッフに関しては、現場や各支配人が動きやすくなるように環境を整えていくことがミッションとなります。グローバルな視野を持ち、チャレンジ精神が豊富で、部署の枠にとらわれず協力して業務を進められる方を求めています。

私たちの企業は、まだまだ成長途中です。未熟と感じる部分もあるでしょう。そんなところを、「まだまだ自分が力を発揮できる余地がある」と前向きに捉えてくださる方に、ぜひ、お越しいただきたいですね。そんな社員たちと一緒に、理想的な『東横INN』の未来をつくっていきたいと思っています。