日経キャリアNET

ビジネスに強い日経が、あなたに適した転職情報を提供する転職サイト


  •                          
  • サイトマップ
  • ヘルプ

  • ログイン
  • 会員登録はこちら

転職サイト日経キャリアNETトップ > MR(医薬情報担当者)経験者の積極採用企業特集

 製薬会社のホームページや医療関係者向けのポータルサイトに、医薬品に関する情報が上がり、MRに求められる情報の質が変わりはじめた。医療関係者が求めるのは、がんや中枢神経領域、バイオ医薬品など新たに上市された医薬品に関する詳細で具体的な情報だ。
 一方、MRをメーカーの営業担当者ととらえれば、新薬の特許が失効する2010年問題が引き起こす長期収載品とジェネリックのシェア競争の担い手でもある。日経キャリアNETでは、役割が多面化するMRのキャリアアップのヒントを探すため、トピックスを拾った。

採用意欲旺盛なCSO

 国内では、クインタイルズに代表されるCSO(医薬品販売業務受託機関/Contract Sales Organization)の採用意欲は旺盛だ。
MRの有資格者だけでなく、若手の無資格者を採用してMRに育成。手厚く教育し、製薬会社に人材を派遣している。CSOへの需要は高まると見込まれていることに加え、MRの活躍の場を常に確保している点が強みだ。

高い専門性求められる
「がん、中枢神経(CNS)」領域

 がんや中枢神経領域で即戦力となる経験者は、製薬会社、CSOとも歓迎している。医師に学術的な提案ができるレベルの専門知識があれば、厚遇される可能性は高い。
 領域未経験のMRがスペシャリストを目指すなら、CSOでMRとして働きながら研修等で学んでチャンスをつかむ方法が考えられる。


普及が待たれるバイオ医薬品

 

 富士経済によれば、2009年の国内のバイオ医薬品市場は5300億円で医薬品市場の6%程度。創薬ベンチャーや中堅メーカーが販売しているに過ぎない。  だが、武田薬品工業は販売製造承認を申請、第一三共は臨床試験の最終段階にある。大手が参入を果たせば、低分子薬からのシフトが進み、市場が拡大すると見込まれている。

M&Aによる再編と新規参入

 

 化学品メーカー等が医薬品市場を事業の柱にしようと力を入れている。
 ダイソーは医薬品原料を製造する食品バイオ研究センターを、カネカはユーロジェンテック(ベルギー)を買収してバイオ医薬事業に参入する。富士フイルムはバイオベンチャーへの出資によって、東洋紡は中堅の製薬会社やバイオベンチャーとの提携によって抗がん剤を開発する。


成長市場に活路求める大手

 

 アステラス製薬は既にBRICs4カ国すべてに販売会社を設立している。
エーザイはロシアに販売拠点を設けて製品販売を始めるほか、トルコ、ブラジルにも進出予定。
 武田もロシアやインドなどに販路を拡大する方針だ。第一三共はインドのランバクシー・ラボラトリーズを買収、新たに30カ国前後の販売網を手に入れている。
 大手は成長する市場の開拓を進めている。

勤務地・特長などで検索したい場合はこちらから